1953年10月7日、突如姿を消し、3日後、門司から届いた森川さん(実姉)あての
書留を最後に以後消息不明となる。
書留には「だまって出てごめんね。歩いてでも帰ってきます」と記されていた。
●徳永 陽一郎(18歳)^
生年月日 :昭和10年(1935)1月14日
失踪年月日 :昭和28年(1953)10月7日
当時の身分 :染料店店員(配達)
当時の居住地:長崎県長崎市
失踪場所 :長崎市の家を出て
失踪当時の状況:
新しい仕事の話があり、履歴書を書いている途中だった。
履歴書に貼る写真を店に撮りに行く前に失踪した。10月7日に門司から書留が届く。
家族から借りていた1500円を返してきたもので「いい仕事があった」「歩いてでも
帰ってきます」と書かれていた。
1951〜1960