画像鯖休止につきしばらく短縮進行でお送りします
わずかな差が永遠の差か 熾烈な叩き合いを制したのはアサギリ
5月29日に東京競馬場で行われた牝馬G1:日本オークスは二番人気のアサギリが熾烈な叩き合いを制して栄冠に輝いた。
人気こそ二番人気だが評論家の間では断然の本命だった同馬は直線に入ってすぐに先頭に立つとそのまま逃げ切り体制に。道中半馬身の差でぴったりとマークにつけたリュウチャンスが追いすがり長い叩き合いになったが、アサギリが半馬身のリードを最後まで譲らずにゴールイン。ここを目標にしていた陣営にとってはうれしい勝利となった。
アサギリ 父トウショウボーイ 母ウミヲワタル
単勝 330円 複勝 120円 250円 110円 馬連2630円 馬単4410円 3連複2270円 3連単9090円
俺自慢大会なんて誰も聞きたくないでしょうなので 割愛
↑本人が書きにくい様子なので僭越ですが代わりに・・・
喫煙席から失礼します
新緑の馬場大門けやき並木。
今年もMRAに競走馬登録された248頭の頂点を決める
日本ダービーが府中競馬場で開催された。
注目は皐月賞馬ブルーゼニアオイ。
デビュー前からの評判馬は周囲の期待に見事応えクラシック一冠目を制するも
前走のNHKマイルCでは、悪天候に泣いた。
jpnIの3連戦と過酷なローテだが、皐月賞上位組の出走はなく
ここは世代ナンバー1として負けられない。
実績では見劣るもクラシックディスタンスで結果をだしてきた
ジェットロイヤル、ヨコヅナオーシャン、ソウザンが虎視眈々。
ブルーゼニアオイ以外では唯一の皐月賞出走馬アグニフォグも
雪辱を果たすために闘志を燃やす。
NPCからはヴィクトリーがPC馬の勝利を阻もうと立ちはだかる。
ゲートが開いた。
フルゲート12頭。
そのうち実に、11頭が逃げ先行で先を譲らない驚異的な消耗戦。
凌ぎあいとなる中でただ1頭ポツンと最後方に置かれた1勝馬は
その名の通り、嫌煙的な風潮の中で爪弾きにされているようにも思えた。
大欅を過ぎ、最後の直線に入る手前
逃げたアドマイヤメインを捕らえにヴィクトリーとブルーゼニアオイが仕掛け
後続馬達が一歩も引けじと団子状に雪崩れ込む。
そこへ1頭、悠々とマルボロを一服し終えたヘヴィスモーカーが
バタバタと脚があがっている馬達を尻目に1頭また1頭と抜き去り
残り僅か50mでの死闘を演じるヴィクトリーとブルーゼニアオイを
笑いながら交わした時、栄光のゴール板があった。
ラキ珍・・あわわこれこそがラッキーストライク。
幸運的中。
ブービー人気の1勝馬。無頼漢が頂点に立った瞬間だった。
ヘヴィスモーカー 父ファラフレイム 母スコシノキンエン
単勝 5680円 複勝 740円 130円 110円 馬連5530円 馬単13550円 3連複8430円 3連単94420円