toma


toma (とま)

 tomaは、ディメンション・ゼロのカードイラストを手掛けるイラストレーターの一人。代表作に『ポイズンピンク』(バンプレスト)など。
 油絵のような太く厚い塗りが特徴的。ディメンション・ゼロでは《サキュバスの吐息》《道づれの廃屋》のような妖しく不穏な雰囲気漂うカードを担当しながら、一方で《犬闘士シバ》のような写実的な動物のイラストや《変炎獣ゲルトロール(プロモ)》のような「美少女」系イラストを描き出せる筆致の多彩さもあり、イラストの担当範囲が広い。

 代表的なイラストは、《兎娘キューティ・バニー》。初出と再録を合わせ、登場した4つのセンチュリー全てのイラストレーションを担当し、氏が手がけたイラストがこのカードだけで3種類存在する。《結界の守護者》《奥義》など、同キャラクターが登場する背景ストーリーでの一幕を題材としたカードの多くも同様に手がけており、現在では氏の代名詞的存在となっている。

  • イラストを手がけたカードのうち、赤緑?構築?レベルの優秀なカードが多く、イラストレーター杯?ではその構築制限の中でも完成度の高い【赤緑ビートダウン】?デッキを組み上げることができた。

カード一覧

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