【迷い家ビートダウン】 †
概要 †
【迷い家ビートダウン】は、2008年2月頃のグランプリ-8-環境に登場した、ウィニー?寄りの緑?タッチ赤系高速ビートダウン?デッキ?。デッキ?名はこのデッキ?のパワーを支えるパンプ?ベース?、《精霊の迷い家》から。
| 代表的なカード | |
| 《スカラベマスター》 | 《精霊の迷い家》 |
| カード名 | スカラベマスター | 効果： エネルギーゾーン効果（このカードがエネルギーゾーンにある場合、以下のテキストが有効になる。） このカードの色を、すべての色（赤黒青白緑）にする。 | ||
| 種族 | バガー | |||
| 種別 | ユニット | タイミング | クイック | |
| 使用コスト | 緑1無1 | 移動コスト | 緑1 | |
| パワー | 1500 | スマッシュ | 1 | |
| カード名 | 精霊の迷い家 | 効果： このカードと同じラインのスクエアにあるすべてのあなたのユニットのパワーを＋Ｘ＊500する。Ｘはあなたのエネルギーゾーンにあるカードの色の数に等しい。 | ||
| 属性 | ||||
| 種別 | ベース | タイミング | クイック | |
| 使用コスト | 緑1 | 移動コスト | ||
| パワー | スマッシュ | |||
《ニトロ・カタパルト》制限の有無で若干構築内容が変化するが、基本は緑?タッチ?赤の配色を取る。
全色?化能力を持つ《スカラベマスター》がひとたびエネルギーゾーンに置かれれば、《精霊の迷い家》は1コストで+2500補正という破格のハイパフォーマンスベース?に早変わりする。
ローコストの安定したパンプアップ?は足の速いユニットに盤上の制圧力を追加する。この質・量兼備のユニットを高速展開してのビートダウン?がこのデッキの勝ち筋。
《スカラベマスター》による色エネ?供給は他にも《ステルス・スナイパー》や《ニトロ・カタパルト》といった強力な他色のカード?のタッチ?採用を可能にしたり、手札に引いてしまった《バードマン・ソウル》がプレイ可能になることで同時期に流行っていた【コロボックル/フェアリー】?や【ゲルボックル】?のプラン?合成?を牽制できるなど、デッキポテンシャルの底上げに貢献している。
補足と詳細 †
オープングランプリ広島?・グランプリ-8-・オープングランプリ沖縄?オープングランプリ高松?の4大会を一位制覇した。
苦手とするデッキをほとんど持たない強度の高いアーキタイプ?だが、そのポテンシャルの高さのため《精霊の迷い家》は2009年n月y日に制限カードに指定され、隆盛は終焉を迎える。
サンプルレシピ †
- フォーマット：グランプリ-8-通常構築戦 （I-1?〜III-2?まで）
- 当時の制限カードリスト
- 使用者：原根健太
- 記録：グランプリ-8-優勝
- デッキレシピの変遷については、【迷い家ビートダウン】の変遷?を参照
| ナンバー | カード名 | 枚数 |
| 赤ユニット 3 | ||
| ��-4 007 | 《ステルス・スナイパー》 | 3 |
| 赤ストラテジー 3 | ||
| ��-2 019 | 《ニトロ・カタパルト》 | 3 |
| 青ストラテジー 3 | ||
| ��-2 056 | 《バードマン・ソウル》 | 3 |
| 緑ユニット 20 | ||
| ��-1 162 | 《兎娘キューティ・バニー》 | 3 |
| ��-1 164 | 《幻惑のフェアリー》 | 3 |
| ��-1 171 | 《象砲手バルカン》 | 3 |
| ��-4 082 | 《ヒメコガネ・ドリアード》 | 2 |
| ��-4 092 | 《ガン・ドリアード》 | 3 |
| ��-1 124 | 《スカラベマスター》 | 3 |
| ��-1 129 | 《蜘蛛の巣をまとうフェアリー》 | 3 |
| 緑ベース 3 | ||
| ��-1 140 | 《精霊の迷い家》 | 3 |
| 緑ストラテジー 5 | ||
| ��-4 100 | 《バーサーカー・ドラッグ》 | 2 |
| ��-4 105 | 《小さくて大きな力》 | 3 |
| 緑赤ユニット 3 | ||
| ��-2 097 | 《変炎獣ゲルハーピー》 | 3 |
関連ページ †
外部リンク †
