【トロールバレー】は、グランプリ-2-で登場した、赤黒?の除去コントロール?デッキ?。別表記【トロール・バレー】、【トロールヴァレー】など。
デッキ?名はこのデッキ?のメインエンジンである2枚のカード?から。
代表的なカード | |
《トロール流砲撃術》 | 《幽鬼の谷》 |
カード名 | トロール流砲撃術 | 効果: [バトルスペースにあるあなたのユニットを1枚選んで廃棄する]あなたはバトルスペースのスクエアにある対象のユニットを1枚選び、6000のダメージを与える。 | ||
属性 | - | |||
種別 | ストラテジー | タイミング | クイック | |
使用コスト | 赤1 |
カード名 | 幽鬼の谷 | 効果: あなたのユニットがこのカードと同じラインにあるスクエアから墓地に置かれた時、あなたは自分の墓地にある、使用コストがそのユニットの使用コスト以下の対象のストラテジーを1枚選び、持ち主の手札に加える。 | ||
属性 | - | |||
種別 | ベース | タイミング | クイック | |
使用コスト | 黒3無2 |
《幽鬼の谷》によるストラテジー?循環?ギミックをアドバンテージの核として動く。
《幽鬼の谷》ライン?上でアドバンテージ・ユニット?を投下?または破棄?し、その能力で火力やハンデス?ストラテジーを回収?し再使用、これを繰り返して相手の攻め手や手札を削り取っていく。こちらの手札は《谷》により潤沢に回るため、《トロール流砲撃術》は追加コスト?を気にせず単に小回りの効く優良除去?として利用できる。
盤上を掌握したところで小型ユニットでスマッシュ?を刻んでいく。展開によっては相手のデッキ切れ?を狙うこともある。
グランプリ-2-環境トップメタ?の【ルドルフ・ゲート】?に対する強力なアンチデッキとして彗星のように登場し、その首座を奪って一躍脚光を浴びた。
グランプリ-2-、グランプリ-3-の連覇を果たすも、この結果を受けメインエンジンの《幽鬼の谷》が200X年Y月Z日?の制限・禁止改訂にて制限カード入りとなる。これによりコンセプト維持が困難になり、後の環境から姿を消した。
《幽鬼の谷》は2009年12/20最終改訂後もアルティメット形式?で禁止カード指定を受けているため、再録も望みにくく、同様のデッキがトーナメント環境に復帰することは難しいだろう。
ナンバー | カード名 | 枚数 |
赤ユニット 6 | ||
I-1 | 《ライトニング・スナイパー》 | 3 |
I-2 | 《ウンバ・ウンバ》 | 3 |
赤ストラテジー 6 | ||
I-1 031 | 《トロール流砲撃術》 | 3 |
I-1 | 《ノヴァ・コマンド》 | 3 |
黒ユニット 19 | ||
I-1 041 | 《殺意の魔煙キラー》 | 3 |
I-1 045 | 《夢見る人形エリザベス》 | 2 |
I-1 048 | 《真夜中の狩人ミュラー》 | 3 |
I-1 049 | 《スパイク・ガールズ》 | 3 |
I-1 051 | 《微笑む人形マリアン》 | 2 |
I-1 053 | 《魔少年ダミアン》 | 1 |
I-2 022 | 《ローリング・ソーンズ》 | 3 |
I-2 027 | 《愛撫の魔煙フェザー》 | 2 |
黒ベース 3 | ||
I-2 | 《幽鬼の谷》 | 3 |
黒ストラテジー 6 | ||
I-1 074 | 《失恋の痛み》 | 3 |
I-1 080 | 《冥界の門》 | 3 |
メインエンジン以外のカードは