《雷をまとう乙女》


《雷をまとう乙女》(かみなりをまとうおとめ)

カードデータ


カード名雷をまとう乙女効果:
相手のベーススペースのスクエアにあるカードが1枚以下の場合、このカードのパワーを+2000する。
種族ワルキューレ
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト白2移動コスト白1
パワー2000スマッシュ1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
IV-3IV-3 064/105Common?戦場に集まる全ての目が、たった一人の少年に集まった瞬間。それが機械の神が待ちわびた好機だった。たにめそ?


解説

 IV-3 王を超える力にて登場した、小型?ワルキューレ
 相手のベース?枚数を参照して自己パンプアップ?を行う。

 シンプルに自身のパワーを上げる能力を持っており、その条件は相手のベース?枚数が1枚以下の場合。
 という色は《ソーラービーム・サテライト》を始めとするベース?破壊系統のカードが揃っており、この能力は自身の色と上手く噛み合った物だと言える。
 また相手がベース?に依存したようなデッキタイプでなければこちらが何もせずとも常時このパンプアップ?が機能する状態もあり得るので、パンプアップ?発動のハードルそのものは低い。

 パンプアップ?が機能していれば、わずか2コスト帯のユニットながら4000のパワーを実現できるので序盤の戦線維持には持って来いとなる。
 ただ、このカードが実現できるのはあくまでパワーの増加のみ。中盤以降にかけては大きな活躍が期待できない事は覚えておきたい。
 他にもワルキューレという括りで見た場合、同コストにはそこそこ優秀な《光速の針の乙女》も存在しているので、致命的にパワーが足りない時以外には優先度が低くなるという事には留意しておこう。

 上記で挙げた《ソーラービーム・サテライト》以外にも《電脳神の聖地》など相手のベース?展開を阻害する能力を持ったカードも多い。
 能力発動の類似条件を持つ《聖騎士ホーリー・ブレイカー》と組み合わせても面白いので、色々考えて見ると面白いだろう。

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