《幽魔ゴルダーニー》


《幽魔ゴルダーニー》(ゆうまゴルダーニー)

カードデータ


カード名幽魔ゴルダーニー☆禁呪2
効果:
このカードがプレイされてスクエアに置かれた時、あなたはバトルスペースにあるこのカード以外の自分のユニットを2枚まで選び、持ち主の墓地においてよい。そうした場合、この効果で墓地に置いたユニットの枚数1枚につき、相手はバトルスペースのスクエアにある自分のユニットを1枚選び、持ち主の墓地に置く。
種族アビスロード
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト黒3無4移動コスト黒1無2
パワー7500スマッシュ2


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
IV-4IV-4 031/100Rare?さあ、魂を払いたまえ。天野 喜孝


解説

 IV-4 天魔光臨にて登場した、大型?ユニット
 対象を取らない?除去を持ち、アビスロードにおける最大級の能力を誇る禁呪2。

 アビスロード最大のユニットにして到達点。
 相手のユニットを2体も除去でき、かつ対象を取らない?と最高クラスの除去性能を持つ。
 対象を取らない?除去の有用性は言わずもがな、その発動条件も変わっている。
 プレイ時限定ながら、自分ユニットを2体まで破棄しその枚数まで相手に除去?を適応させる。
 《幽魔リーズ・マーヒー》率いるアビスロードならばそれほど難しい条件というわけではなく、《幽魔リーズ・マーヒー》の蘇生条件も満たせるのでアビスロード内最大の除去性能を誇るこの効果は決して弱くは無い。

 というような立場だったが、リアニメイト?得意のにしてはプレイ時しか発動しない効果に加えその禁呪2が大きく足を引っ張ってしまっている状況があった。
 また《幽魔モハッラマート》同様に単体では機能しないためスタック?を乗せられ対処されてしまうこともしばしばあったが、高い除去性能を持っていた故に一応アビスロードでも採用されていた。
 しかし《幽魔タスヴィーリー》の登場により、より小回りが利きそれなりに立ち回れる2スマッシュ?持ちアビスロードが登場した事で少し立場が無くなってしまう事に。
 あちらは禁呪を持たず、このカードよりもアドバンテージを失いにくい上により多くのユニットを吹き飛ばせる性能を持っている。

 少々立場が無くなってしまった感はあるが、《幽魔ヘシュティー》《幽魔メラビ》といったサポートが登場した事でこのカードも比較的扱いやすくなった。
 禁呪2持ちは伊達ではなく《幽魔タスヴィーリー》よりも除去できる数や爆発力は確かに低いものの、対象を取らない?最高峰の除去?を撃てる優位性は失われていない。

 こちらは大量のユニットには対処ができないが、それは《幽魔タスヴィーリー》に任せてこのカードは相手が繰り出す渾身の大型?に対処するなど使い分けて行きたい。
 安易なフル投入は危険だがアビスロードにおいては十分活躍できるため、このカードで相手の攻め手を払い、勝ちに繋げて行こう。

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