《無限迷宮》


《無限迷宮》(むげんめいきゅう)

カードデータ


カード名無限迷宮効果:
●このカードと同じラインの他のあなたのユニットのパワーを+1000する。
●このカードがバトルスペースにあれば、このカードはベースではなくなる。
●[黒1無2]《クイック》あなたはベーススペースの対象のこのカードを1枚選び、このカードと同じラインの自分のユニットのない自軍エリアの対象のスクエアに□内のデータを追加で持つユニットとしてフリーズして置く。相手は自分の手札のカードを1枚選び、捨てる。
種族[ホラーハウス]
種別ベースタイミングクイック
使用コスト黒1無1移動コスト[黒1無1]
パワー[2000]スマッシュ[1]


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
II-3II-3 035/100Silverrare-小城 崇志?
V-1V-1 067/205Silverrare?


解説


関連ページ

 II-3 神竜の闘気にて登場し、V-1 覚醒の刻にて再録されたの軽量ベース?
 ベース?ユニットの二つの特性を有する「変形ベース」の一種。

 変則的な能力を持つベース?で、タイミング次第でユニットとしても活用できる1枚。
 ベース?としてのパンプアップ?能力は《不死者の聖殿》とほぼ同等でコストもほぼ同じなので、軽量のベース?としての使い勝手は悪くない。
 そしてユニットになれるのがこのカードの最大の魅力と言って良いだろう。
 ユニットになった以後ベース?に戻る事ができない、このベース?を配置するよりもコストが大きい、基本能力が低い等使いにくい部分が多いように見えるがクイックタイミングで変形できる点が強み。
 また、変形してバトルスクエアに置かれた場合に相手に手札を1枚捨てさせるため、詰の局面でも有効活用出来る。

 自分のターン内で味方ユニットが全滅してしまった場合の保険にもなり、新しいベース?を配置したい場合にその場所からどかす事も可能なので色々と小回りがきく。
 いくら能力値が低いとはいえ、《兎娘キューティ・バニー》などの小型?ユニットを討ち取れるのでけん制にもなり、ユニットの絶対数を手軽に増やす事ができベース?ユニット状態両方で覚醒のコストにしやすいと応用方法は多岐に渡る。

 デッキによっては複数採用しても腐りにくく、シルバーレア?再録は伊達ではないという事か。
 注意点として、このベース?の持つパンプアップ?効果はユニットになった後にも失われないので無駄が無い。たった1000の上昇値だが、戦局を変えてしまう事にもなりかねないので忘れないようにしよう。

 小技として、能力を起動し解決前に対象のスクエアにユニットをプレイすることで、変形をキャンセルしつつハンデスすることが出来る。

 ちなみに変形後の種族ホラーハウス。動かなかった家が突然ユニットとして動き出すので種族をよく生かした効果と言えるだろう。


外部リンク

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