《魔獣使役》（まじゅうしえき） †
カードデータ †
| カード名 | 魔獣使役 | 効果： あなたは、このカードをプレイするコストを支払うにあたり、追加コストとして自分の手札にある黒のユニットを好きな枚数選び、公開してよい。 あなたは自分の手札かプランゾーンにある使用コストがこのカードの追加コストとして公開したユニットの枚数＋2以下のユニットを1枚まで選び、ユニットのない自軍エリアのスクエアにこのカードを結合しリリース状態で置く。 このカードと結合しているユニットに以下の能力を与える。『このカードが攻撃した時、ターン終了時まで、このカードと同じスクエアにあるすべての相手のユニットのパワーを−2000する。』 | ||
| 属性 | リンク | |||
| 種別 | ストラテジー | タイミング | クイック | |
| 使用コスト | 黒1無2 | |||
ゲーム外カードデータ †
解説 †
IV-3 王を超える力にて登場した、黒の軽量?ストラテジー?。
リンク?ストラテジー?の一種で、王を超える力にて全色に登場したサイクル?の黒。
リンク?ストラテジー?の一種だが、結合対象が変則的という特性を持つ。
まず結合させるためにはコスト支払いとは別に手札のユニットを任意の枚数公開し、その枚数に見合ったコストのユニットと結合させなければならないというもの。
自分ユニットを手札からそれなりの枚数を公開しなければ高コストユニットととの結合は無理であり、そのままではわずか2コストのユニットしか対象にできないため扱いそのものは難しい。
相手に手札の内を公開するため大きな情報アドバンテージを与えてしまう恐れもあり、このカードで安易に結合すると後々危険な状況を招く恐れもあるので慎重に使用しよう。
このカードの結合?時はユニットのリリース?及び戦闘時相手ユニットに対してパワーマイナス?を2000与える戦闘補助。
普通に使ったのでは大きな効力を期待はできないが、ユニットを比較的簡単にリリース?できるので手札が余っている時に応用の利く「門」としての活用を期待したい。
専用の結合?先である《魔獣軍団長ヴァサーゴ》はこのカードと結合した場合は能力が強化される。しかし非結合時の効果も使い勝手が良いのでオマケ程度に考えておこう。
しかし注意しておきたいのは《魔獣軍団長ヴァサーゴ》のコストは7、このカードと結合させるためには手札に《魔獣軍団長ヴァサーゴ》がある状態で他に最低4体のユニットを握っていなければ結合ができない。
黒という色ならば各種サルベージ系列の効果で手札を増強できれば満たせない効果では無いので、それらとの併用が望ましいといえる。
扱いは難しいが、上記のように小型の「門」のような活用法や専用の結合先とのシナジーを大きく利用していこう。
