《変幻獣バブルキング》


《変幻獣バブルキング》(へんげんじゅうバブルキング)

カードデータ


カード名変幻獣バブルキング☆禁呪2
効果:
●このカードがプレイされてスクエアに置かれた時、あなたは自分の山札の上から3枚までのカードを持ち主のエネルギーゾーンにリリースして置く。
プランゾーン効果覚醒−[バトルスペースのリリース状態の種族「アメーバ」のあなたのユニットを2枚選び、フリーズする](このカードを覚醒のコストでプレイしてよい。)』
種族アメーバ
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト緑3無4移動コスト緑1無2
パワー4000スマッシュ2


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
V-1V-1 189/205Rare?-駒田 絹?


解説

 V-1 覚醒の刻にて登場した、?大型?ユニット
 その大きさ、覚醒禁呪エネルギーブースト?、とどれを見てもアメーバの主力となり得るキング。

 ?の象徴、「獣王」をコピーしたアメーバ
 「獣王」のコピーは伊達じゃなくその圧倒的とも言えるエネルギー加速?効果は驚きの一言。
 覚醒の条件はアメーバ2体のフリーズ?、と種族に条件が付いているが優秀な団結?を多数抱えるアメーバにとってこれはさほど苦ではない。
 《変幻獣バブルバニー》からならば簡単に出すことができるだろう。
 そしてアメーバを象徴するエネルギー増加効果がこのカードを表すといっても過言ではない。
 プレイ時限定だが、場に出るだけで3枚ものエネルギーをごく自然に増やせると言うのは大きい。
 自身の覚醒により展開しやすく、序盤の流れから出ると一気に相手とのアドバンテージ差を付ける事で一方的な試合展開を演出することも可能となる。
 普通に手札から出しても効果が発動されるので、エネルギー増加分を含めるとわずか4コスト程度でこれを展開できるので侮れない。

 ただそうなってくると最大のネックとなるのがこの圧倒的なパワーの低さとなる。
 なんと禁呪付きの7コストながらたったの4000しかパワーが無いので、出したところで小型?ユニットにすら蹴散らされてしまいかねず2点あるスマッシュ?を全く生かせない。
 同じ禁呪を持つアメーバ《変幻獣バブルゴイル》は自力でこれの2倍ものパワーを実現できるため、いくらエネルギーが増やせてもパワーが必要になる側面ではキングなのに役立たずになってしまう。

 その点を補助したいならば増えたエネルギーを利用し《変幻獣バブルライカン》を展開したり、《超高速バイオコンピューター》《世界樹の風車》など戦闘面を大きく後押しできるベース?を積極的に展開しに行きたい。
 元々相手よりエネルギー総量では差が付くのでこれらを発動・展開するのは苦にならないのも大きく、このカードを使う上では上記のような何らかのパンプアップ?をして行きたい。
 それらを上手く張れればこのカードの2スマッシュ?が大きく生きてくる。

 もう一つ注意しておくと、デッキからエネルギーを増やす都合上ライブラリアウトには気をつけたい。
 調子に乗って出しまくっているとアメーバの性質からデッキがエネルギーにと消えて行きかねず、そうなったら自爆王になってしまう。
 ある程度デッキ枚数とも相談し、一気に展開するならば相手を速攻で倒してしまう意気込みの元に出すなど工夫したり、《強さへの渇望》を狙うなどしてみても良いかもしれない。

 上記の点に気をつければ、もはやキングに敵はない。
 このキングの圧倒的な能力を持ってアメーバを繰り、キングというものが何たるかを魅せつけてやろう。

  • ?の象徴的な存在である「獣王」をついにコピーしてしまった。
    今まで個別のユニット種族がモチーフにされている場合が多かったが、これはアメーバ初のカード化されていないキャラクターをコピーしている。
    しかしカードに登場している回数は多かったため、何故今になってコピーしたのかはイマイチわからないが。
    しかしそれにしてもパワーが低いのは一体何故なのだろう?元々巨大化できるはずの獣王が普通のサイズであるようなイラスト?なので、アメーバを持ってしてもコピーしきるのは難しかったということか。
    一見完璧に化けているようにも見えるが、足元にゲル状の液体が見えておりシュシュがそばにいないのでやはりコピー体なのがわかる。
    完璧にコピーしきれなかった故に、その視線はもしかしたら、《花咲く結界》をうらやましそうに見つめているのかもしれない。

関連ページ


外部リンク

コメント欄

  • 画像添付 -- 2010-07-18 (日) 17:50:48