カード名 | 封印する者ゼロ | 効果: 補給(あなたがこのカードをプレイするコストを支払うにあたり、その使用コストに必要な無色エネルギーを、あなたのベーススペースのスクエアにあるベースの枚数1枚につき−1する。) 相手が使用コスト6以上のユニットをプレイするコストを支払うにあたり、その使用コストに必要な無色エネルギーを+2する。 相手がプランゾーンからカードをプレイするコストを支払うにあたり、その使用コストに必要な無色エネルギーを+1する。 | ||
種族 | プロトタイプ | |||
種別 | ユニット | タイミング | クイック | |
使用コスト | 白2無4 | 移動コスト | 白1無2 | |
パワー | 4500 | スマッシュ | 2 |
IV-3 王を超える力にて登場した、白の大型?プロトタイプ。
補給?に加え、コスト増加による妨害能力を有している。
《封印された者ゼロ》とは随分変わって封印者にふさわしい能力を持つことになった。
相手のコスト6以上のユニットの使用コストを2コスト分増加させ、またプランゾーン?からの展開についても1コスト増やすので相手のテンポをかなり乱せる。
コストが6のユニットなら8になり、加えてこれがプラン?からの展開であれば実質コストが9になるので普通は出すのを諦めたくなる程に嫌がらせを行える。
当然より重いユニットを使用してくるならばそれらについてもコストの加算が行われるため、相手に対してこのカードが立っているだけでフィニッシャークラスのユニットを出せなくなる非常事態に陥らせることも可能。
またプランゾーン?からに関してはユニットという指定が存在しないのも魅力で、ベース?やストラテジー?に関しても遅らせることが可能なのは他には無い大きな利点だろう。
ただし、変更するのは使用コストのみであり、何らかのコスト踏み倒しに関しては何ら意味を為さない。
またコストを支払えれば普通にプレイが可能なので、《ブラッディ・マリー》以上の拘束力が無いという点についても留意しておきたい。
そしてコスト5以下に関しては無意味なので、どうしても対処したいなら素直に除去?をつんでしまった方が早い。
その特性から、補給?に対して擬似的なメタを行う事もできる。
いくらコストを軽減させてもその元々のコストが6以上なら妨害圏内に引っかかってくれるためコスト6以上のユニットを多用してくる相手には滅法強い。
またプランゾーン?からの高速展開を主にする覚醒に対してもわずかながらではあるものの妨害を行うことができるため、自身の補給?と合わせて早期展開できれば厄介な存在となってくれるだろう。
相手の大型?を華麗に封じ込めながら、戦って行こう。
このカード自身はスマッシュ?が2点あるので、フィニッシャーにもなってくれる頼もしいカードである。