《白銀の衝撃》


《白銀の衝撃》(はくぎんのしょうげき)

カードデータ


カード名白銀の衝撃☆禁呪1
効果:
●あなたは自分の山札を見て使用コストX以下のユニットを1枚まで選び、自軍エリアのスクエアにリリースして置き、残りの山札をシャッフルする。
プランゾーン効果覚醒−[白1無1 あなたの墓地のユニットをX枚選び、除外する](このカードを覚醒のコストでプレイしてよい。)』
属性-
種別ストラテジータイミングクイック
使用コスト白1無X


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
V-1V-1 164/205Rare?-ハヅキ リョウ?


解説

 V-1 覚醒の刻にて登場した、禁呪1を持つリリースイン?ストラテジー?
 覚醒の刻にて全色に存在する「衝撃」の名を冠したストラテジー?の一種。

 レジェンド?指定により消えてしまった類似効果を持つ《天国の門》と若干異なった効果を持っている。
 他の「衝撃」シリーズと同様に覚醒を持つ点は同じだが、デッキからリリースイン?できるというのが大きい。
 《真紅の衝撃》と違い自壊もしないので非常に安定した運用を行うことができ、《天国の門》と比較して実に使いやすい効果に変貌したと言える。
 自壊しない都合上適当な大型?ユニットよりはデッキの核となりえるユニットを出すのにも向いている。
 コストが低い《忠実なる闘士フェンリル》《シェカラート》などの相手のテンポを崩しやすいユニット、特にスターロードには必須レベルであるともいえ《天魔エーディン》《天魔エポナ》を高速で引っ張ってこれるなど汎用性が高い。
 当然フィニッシャーとなりえる《監督官マイア》を持ってきても良いだろう。

 自軍エリアにしか置けないというのは難点に見えるが、覚醒により大幅なコスト踏み倒しを実現できるため移動エネルギーを大きく残しやすい。
 加えて上記の《忠実なる闘士フェンリル》《天魔エポナ》など自軍エリアに維持しておくことに意義のあるユニットならば殆ど関係ないだろう。

 そもそもデッキから引っ張ってくる都合上一度場に出る必要性も手札に加える手間も要らないので、ギリギリの状況からこれ1枚で均衡が破れゲームエンドに持ち込まれるというケースも少なくない。

 「衝撃」シリーズ最強レベルというのは過言ではなく、単色ならずをタッチで投入しているデッキにも採用できるなど応用範囲・汎用性が非常に高い。
 特にビートダウン?を作りたいのならば《忠実なる闘士フェンリル》と共に3枚確保しても損は無いだろう。

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