《突貫工リリア》


《突貫工リリア》(とっかんこうリリア)

カードデータ


カード名突貫工リリア効果:
このカードがプレイされてスクエアに置かれた時、あなたは自分の墓地にある対象の使用コスト3以下のベースを1枚選び、ベースのない持ち主のベーススペースのスクエアにリリース状態で置く。
このカードが「共同作業」と結合している場合、このカードは以下の能力を得る。『このカードと同じラインのスクエアにあなたのベースがある場合、このカードのパワーを+3000する。』
種族グレムリン
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト白1無2移動コスト白1無1
パワー2500スマッシュ1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
IV-2IV-2 067/105Rare?-駒田 絹?


解説

 IV-2 禁じられし邂逅にて登場した、小型?ユニット
 ベース?依存種族グレムリンの1体で、自分のベース?を再生するプレイ時誘発能力を持つ。

 プレイ時にのみではあるが、自分の墓地に存在するコスト3以下のベース?ベーススクエア?に置く事ができる。
 コスト制限にプレイ時という縛りはあるが、それでもベース?を再利用できるため汎用性は高い。
 相手からのベース?破壊に対応する事にも使用できるほか、使い捨てベース?の使い回しにも効力を発揮する。
 プラン?の更新によりせっせとベース?墓地に置いておけば、このカードの展開と同時にベース?を設置できるので無駄が無くなる。

 《共同作業》結合?すると、このコストにしては凄まじいほどのパワーを実現でき、かつアンタッチャブル?を付与できる。
 しかし、このカードよりも《共同作業》の側のコストが重いので、安易な複数採用は事故を招く恐れもあるため注意したい。
 個別ではそれぞれ悪くないカードであるため、無理に併用する事だけは控えていこう。

 ベース?を配置できる能力である事から使い勝手は悪くない。
 ただし、《枯れ果てた大樹》他一部使いまわせないものや、《水底の歌劇場》のように重いベース?は対象外となる。
 加えて、自分のベーススペース?が埋まり過ぎない工夫も必要になってくるだろう。

 単体での色拘束の緩さから、採用可能範囲は広い。
 使い捨てベース?を多用するデッキに安定性を持たせるために留まらず、補給?急襲を主体にしたデッキでのテンポアップとして採用が見込める。
 自身も兼ねたグレムリンという種族においても、補給?の後押し以外にも《発破工ライサ》《圧縮工レギーナ》などの覚醒素材を揃える目的にも使用できる。
 ベース?のありように少々困ったらこのカードを計画的に運用する事で非常に戦いやすくなる1枚だといえるだろう。

  • 「突貫工・リリア」であり、「エリリア」とは読まないようにしよう。
    また、いつもドジッ娘なワンシーンを提供している彼女達だが珍しくこのイラストにはその要素が見当たらない。と思ったら《共同作業》と繋げると…?

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