《洞魔ヴィラルース》

《洞魔ヴィラルース》（どうまヴぃらるーす） †

カードデータ †

Ｖ･センチュリー 覚醒の刻

ゲーム外カードデータ †

解説 †

　V-1 覚醒の刻にて登場した、緑?の中型?ガイアロード。
　ガイアロードお馴染みの変形効果と、種族パンプアップ?を持つ。

　種族をパンプアップ?させる能力を持つユニットとしては平均的。
　全体的にパワー押しをしたいガイアロードとしては有効的な能力を持っている。
　しかし変形してしまうと効果が使えなくなってしまうため、一度場に出したら除去を喰らうまで残しておく方が良いだろう。

　肝心の変形能力で出せ、このカードよりコストの高いユニットは《洞魔オゼルナジャ》、《洞魔ジュウエル》のいずれか。
　《洞魔オゼルナジャ》はパワーを上昇させやすいが出したターン1回きりなのでパンプアップ?を消してでも出す意義があるのか考えて使いたい。
　《洞魔ジュウエル》は《洞魔オゼルナジャ》よりパワーが低めだが、自身の効果により非常にユニークな動かし方ができ、このカード自体《洞魔ジュウエル》を出せる最軽量のガイアロードでもあるためこれを優先させて行きたい。
　だが、最優先で《洞魔イーズ・ギル》を狙いたいのならば《洞魔オゼルナジャ》の方がコストがかかりにくい。状況・戦術により細かく使い分けていこう。
　また、上記2種類のガイアロードより低いコストのユニットしか出せなくとも墓地に送られるよりエネルギーゾーンに居る方が再利用が簡単なのでできるだけ変形させてやりたい。その場合では《大陸アルドのレプラコーン》も優秀な選択肢となる。

　ガイアロードで固めたデッキを作る上で非常に有用性の高い効果を持っているので、この意地悪い顔のおばあちゃんのようにグルグル変形させつつ使いたい。

• ガイアロードの名前らしく「ヴィラルース」というのはメキシコに実在する洞窟の名前。
  総延長2000メートル程度の長さだが有毒硫化水素が充満しており、最深部に近くなるほど濃くなっていき普通の生物では生きていけない空間が広がる危険な「毒ガス洞窟」として有名。
  鍾乳洞の一つだが、この洞窟は最深部を中心に存在する硫化水素を食べて繁殖し硫酸を排出する細菌により作られた洞窟としても知られている。
  その硫酸濃度は99％とも言われており、古代に存在した原始の細菌の姿をそのまま残しているのだと言われている。
  他にも洞窟内にすむ生物は原始の地球における苛酷な環境に適応しているほどの耐性を持っているそうだ。
  危険な洞窟だが入るために特別な許可は要らないそうなので、興味があったら行ってみてはどうだろうか？

関連ページ †

• ガイアロード
  

• このカードで変形可能なガイアロード
  
  • 《洞魔レチュギア》
    
  • 《洞魔ヘルロッホ》
    
  • 《洞魔ソン・ドーン》
    
  • 《大陸アルドのレプラコーン》
    
  • 《洞魔ゾリューシュカ》
    
  • 《洞魔ヴィラルース》
    
  • 《洞魔オゼルナジャ》
    
  • 《洞魔ジュウエル》
    
    

その他リンク †

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