《洞魔ヘルロッホ》


《洞魔ヘルロッホ》(どうまへるろっほ)

カードデータ


カード名洞魔ヘルロッホ効果:
●[緑1無1 このカードを持ち主のエネルギーゾーンにフリーズして置く] 《クイック》 あなたは自分のエネルギーゾーンの対象の使用コスト4以下の種族「ガイアロード」のユニットを1枚選び、このカードがあったスクエアにリリースして置く。
種族/属性ガイアロード
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト緑2移動コスト緑1
パワー2000スマッシュ1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
V-1V-1 169/205Common?-??


解説

 V-1 覚醒の刻にて登場した、?小型?ガイアロード
 ガイアロードの中で初の2コストユニット

 能力値はそれほど高くないが、クイックで展開できる最軽量のガイアロードなのでそれだけでも採用価値がある。
 この効果で出せるガイアロードでこのカードよりコストが高いのは《洞魔ソン・ドーン》《大陸アルドのレプラコーン》及び《洞魔ヴィラルース》《洞魔ゾリューシュカ》のいずれかなのでこれらを優先させたい。
 まず次につなげられない《洞魔ゾリューシュカ》はほぼ論外だが、万が一にも繋げる機会があるかもしれないので覚えておこう。
 《洞魔ソン・ドーン》は単体でのパワーが優秀だが持続しないのが難点で、最軽量の《洞魔レチュギア》から出すこともできるため序盤であれば《洞魔ヴィラルース》を出しておきたい。
 だが序盤の流れであれば《大陸アルドのレプラコーン》は優秀な一手となりえるのでこちらも一考しよう。
 色拘束は厳しいが効果が優秀な《洞魔ヴィラルース》を最軽量で出せるためガイアロードには積極的に採用したい。

このカードに限らないが、この効果で戻したこのカードをリリース?で出すことができないのはガイアロード共通なので覚えておこう。

  • ガイアロードの名前らしく「ヘルロッホ」というのはスイスに実在する洞窟の名前。
    有名な「長大洞窟」の一つで、全長は世界第六位を誇り欧州1の長さを持つとも言われている。
    ヘルロッホとは地元の言葉で「地獄の穴」という意味をもち、その長さから恐れられていたようだ。
    フレーバーテキスト?にはガイアロードの生態が語られている。
    どうやらガイアロードは「侵略者」というより「冒険者」に近いようだ。
    イラスト?はファンタジー世界に出てくる「ドワーフ」のイメージに近いといえるか。

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