《闘神ゴリョウ》


《闘神ゴリョウ》(とうしんゴリョウ)

カードデータ


カード名闘神ゴリョウ効果:
●このカードが攻撃した時、ターン終了時まで、このカードのパワーを+2000する。
プランゾーン効果暴走2(表向きになった時、あなたのエネルギーゾーンのカードの枚数が2枚以上ならば、誘発する。)『あなたは自分のエネルギーゾーンのカードを1枚選び、持ち主のスマッシュゾーンにリリースして置く。』』
種族スチームギア
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト赤1無1移動コスト赤1
パワー3000スマッシュ1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
II-2II-2 001/100Silverrare-小城 崇志?
V-1V-1 003/205Silverrare?


解説

 II-2 暴走!機動要塞にて登場した、軽量?ユニット
 スチームギアの一体で、暴走!機動要塞にて初登場したキーワード能力暴走?2を搭載している。

 コストが軽い上に自身の効果によりパンプアップ?する事で5000という中々の大きさになれる。
 そのためほとんどの同コストユニットに殴り勝てるので序盤の盤面制圧に役立つ。
 しかしデメリット効果として、比較的発動してしまいやすい暴走?2を持つため軽いユニットでありながら運用が中々に難しい一面も持ち合わせる。

 スマッシュ?を増やすという効果なのだが、《兎娘キューティ・バニー》《変炎獣ゲルハーピー》のような「自殺点」とは異なりリリース?はするもののエネルギーの総量は増えないのが苦しい。
 最悪この効果で自らにトドメを刺しかねないため終盤になればなるほどプランゾーン?をめくるのに恐怖感を覚えてしまうと、見た目に反して脅威のデメリットである事がわかるだろう。

 コストパフォーマンスの良いアタッカーとしてや、被スマッシュそのものをメリットに変えるよう工夫して運用していきたい。

  • 長い時を超えて覚醒の刻にて再録された。このカードのレア度から見てもわかるように登場初期においてこのカードに踏まれて生き残るユニットは殆どおらず、幅広いデッキで運用されていた。
    セカンドセンチュリー?レジェンド化?に伴い再録されたが、暴走?のデメリットも重く同コスト帯でも他に有用性の高いユニットが登場してしまったために 今の環境から見て積極的に採用できるかは微妙なカードになってしまっている。
    当然だが暴走?覚醒と非常に相性が悪い。デッキ内に同時採用する際にはそのバランスに細心の注意を払おう。

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