《天魔ベレヌス》

《天魔ベレヌス》（てんまべれぬす） †

カードデータ †

Ｖ･センチュリー 覚醒の刻

ゲーム外カードデータ †

解説 †

　V-1 覚醒の刻にて登場した、白のスターロード。

　パワーは低めで貧弱な印象を受けるが、エネルギーゾーン効果?に対して強い耐性を持っている。
　クイックのタイミングでありとあらゆるユニットに耐性−エネルギーゾーン効果?を持たせることができるのは優秀。
　以前のままではエネルギーゾーン効果?を持つカードが少なく使いにくかったかもしれないが、《天魔エーディン》のみならず《天魔エポナ》が登場したことによりこのカード効果の有用性も高まった。
　これによりスターロードではないユニット、《聖騎士ホーリー・クレイモア》や《忠実なる闘士フェンリル》らも擬似的に耐性?も持たせ生き残らせる事ができるようにる。
　モチロン防御だけでなく攻めにも活用でき、上記の《天魔エーディン》《天魔エポナ》らが出ている場合にも特定のユニットで無双する事ができると攻守両方での大きな活躍が見込める。

　同コストのスターロードに《天魔モリガン》が存在するが、あちらとは最初から活用方法が大きく違うのでデッキパターンによって使い分けしたい。
　あとらよりパワーは低いもののスターロードでのバランスや、スマッシュ?がある点などからこちらのほうが機能しやすいといえるか。

　欠点はやはり《天魔エーディン》らがいなければただの弱小ユニットに成り下がってしまうこと。
　元々スターロードの切り札である《天魔ケルヌンノス》《天魔クー・フーリン》らは最初から耐性−エネルギー効果?が付与されているのでこのカードの出番がない場合もあるという事だろう。
　また、ストラテジー?に対処できないのも痛いか。

　白への依存度は高めだが、《天魔エーディン》らが場に存在するときの存在感は大きい。
　状況次第ではあるが《時空城砦》や《密閉されたサイバーワールド》らも不発に近い状態にで封じることが可能なので、スターロードにおいての応用範囲は広い。
　使い慣れていくうちにこのカードの強さが滲み出てくるので一度は使ってみるといいだろう。

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