カード名 | 天使たちの決意 | 効果: ●あなたはバトルスペースの対象の、このターンの間、カードの効果でスクエアに置かれたユニットを1枚選び、破壊する。 | ||
種族/属性 | ||||
種別 | ストラテジー | タイミング | バトル | |
使用コスト | 白1 |
III-2 戦士たちの共鳴にて登場した、白の軽量?ストラテジー?。
バトル?タイミングで特定のユニットを破壊する。
カードの効果で置かれたユニットに対しての対抗力を持つ1枚。
[白1]とかなりの低コストながら、ユニットを破壊する事ができる。
その代わりに、破壊できるユニットは『カード効果で置かれいる』と条件が指定されているため万能というわけではない。
しかしこのカード効果で置かれているユニットを破壊できる、というのはあながち侮れない要素となる。
カード効果で置かれたユニットは何らかのコストを踏み倒した上で出てくるものが多く、大型?以上に対して機能する事が多い。それら厄介となるユニットらを[白1]という低コストで対処可能なのは弱いとは言えない。
また、召集を除くリリースイン?の大半にも対抗する事ができ、より凶悪になったコスト踏み倒し戦術にこのカードで大きく待ったをかけられる。各種「衝撃」シリーズや、代表的ともいえるコスト7のリリースイン?サイクル?らには効果的なカードになるだろう。
かなり低いコストでユニットを破壊できるが、やはりその対象範囲の狭さがネックになる。
カード効果で置かれたユニットにしか機能しないので、当然普通に登場してきたユニットに対しては完全に無力。加えてターン内という縛りも存在するために、このカードを後から手札に引いてもどうしようもない場合も存在する。
また、カード効果で置かれたユニットに対処できるカードとしては、《メロー・カード》系列のサイクル?ならば半恒久的に対処できるので効率面で劣ると言わざるを得ない。
手札に抱えていなければ大半の場合で機能しないのでハンデス?にも弱く、このカード1枚では複数の相手をさばく事も不可能なので扱い辛さが目立ってしまう。
反面このカードは《殺意》と同じくバトル?という極めて素早いタイミングで、かつこのカードの対象内に収まっていれば優秀な確定除去?として作用する。
《メロー・カード》系列とは異なり、コスト面や維持の必要性が無いというのも利点で、使い所によってはこちらの方が役に立つ場合もある。
低いコストを活かし、多色ゆえに《メロー・カード》らが採用し辛いデッキタイプなど、白をタッチ?程度で採用しているタイプならば採用もしやすいだろう。
除去?としては比較的優秀な部類に入るカードなので、その利点を見出しつつ使って行きたい。