《調停商人オウル・カーン》


《調停商人オウル・カーン》(ちょうていしょうにんオウル・カーン)

カードデータ


カード名調停商人オウル・カーン効果:
●このカードがフリーズした時、あなたはカードを1枚引く。
●[黒1 このカードをフリーズする] 《ノーマル》 あなたはこのカードと隣接する対象のユニットを1枚選び、ターン終了時まで、パワーを−2000する。
種族/属性バードマン
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト青2無1移動コスト青1無1
パワー2500スマッシュ1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
III-1III-1 066/200Rare?-??
V-2V-2 91/200Rare?-



解説

 III-1 ベーシックパックにて登場した、小型?ユニット
 バードマンらしく自身がフリーズ?した時にドロー?する誘発型能力に加え、起動型能力によるパワーマイナス?を付与する二つの能力を持つ。

 っぽい特性とっぽい特性を兼ね備えたやや異質なカード。
 1枚ドロー?を生み出す誘発型能力は、あらゆる方法で持って自身がフリーズ?した時に発生する。
 条件そのものは非常に緩く、スマッシュ?を行った場合以外でも何らかのコストフリーズ?した場合、また自身の後半の起動型能力に繋がって作用するため使い道は多めで汎用性も比較的高い。
 起動型能力の部分は、エネルギーを要求し自身をフリーズ?させる事でバトルスペース?のこのカードと隣接するユニットパワーを-2000するもの。
 どちらかと言えばサキュバスにありそうな能力だが、色々コストを要求した上に範囲も狭く効力も小さいためそこまで大きな力を期待するのは難しい。
 しかしわざわざスマッシュ?に行かずとも能動的にフリーズ?できる要素から、自身の持つドロー?能力と相性が良く、自軍エリアに引きこもりつつドロー?が可能となっている。

 自己完結しているようなカードではあるものの、自身の色とは別の色をコストとして要求している都合から単色よりのデッキでは機能し辛く、ドローとしてもパワーマイナス?としてもややどっちつかずの性能になっているのがやや悲しい。
 起動型能力の部分がノーマル?タイミングである事もやや困り者で、クイックタイミングでの迎撃などに使い辛いのも面倒な部分。
 フリーズ?させればドローできるとはいうものの、自軍エリアに引きこもるためにスペースを割かないといけない上にパワーが貧弱なため動かし辛い。
 加えて起動型能力パワーマイナス?ユニットを選択する場合は必ず隣接している1体を選択する必要があるのも少々御しきれない要素でもある。

 様々な難点を抱え持っているもののシンプルなドロー?ブーストとして機能させる事ができればそれほど使えないわけではない。
 パワーマイナス?の部分を使って行きたいのならば、との混合が推奨され、幸いにもサキュバス/バードマン?という多色が存在する分扱いにはそこまで困る事はないだろう。
 また誘発型能力にだけ目を向けたい場合でも、《ペンギン・チェーン》を利用できればかなり強力なドローカードとして毎ターン駆使する事が可能であり、デッキタイプによっては多色ではなくとも入るスペースがあるにはある。
 フリーズ?させるだけなら何でも良いので、それを多用する際についででドロー?できるカードとしてみても十分使っていけるだろう。

 ちょっとばかり癖は強いが、上手くはまれば毎ターン安定した手札供給源になる地味ながら強力なカードなので自分なりに工夫しつつ使ってみると面白い。

  • 《情報商人オウル・カーン》リメイク?されて帰ってきた。
    自らの利益のために行動し、その結果自身の破滅を迎えたものの《全てを失って気づいたこと》により己の過去を悔い改め、裏の舞台に復活する。その後様々な方法で暗躍し、青の魔王に警戒されるまでの人物にまで成長を遂げる事に。
    だがの能力を搭載している事から、改心はしたもののダークヒーロー的立場である事に変わりは無いようだ。まさに《ピカレスク・ロマン》を体現した人物である。
  • 勘違いしやすいが、ドロー?はこのカードがフリーズ?している時ではなくフリーズ?した時。つまりバトルスペース?フリーズ?プレイされた場合はドロー?できない。
  • 名前はそのものは有名だが地味で扱い辛いカードではあったものの、日本選手権2010の予選を突破した【青単】において1枚差しで投入された経歴がある。
    登場当初としてはフリーズ?させるカードが少なかった事もあったが、上記の《ペンギン・チェーン》以外にも覚醒によりユニットを簡単かつ手軽にフリーズ?させる要素が登場し、アドバンテージを得るという意味でも当時よりも扱いやすくなったという側面がある事もその要因となったのかもしれない。
    様々な視点からあらゆるカードを見ていくと、意外な部分で活躍できると言う事を端的に示した良い例になったと言える。
    その活躍が功を奏したのかは定かではないが、栄光の鐘にて再録された。
    しかし、《全てを失って気づいたこと》と同時に再録されたというのにはやや違和感があるが…。

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