《大陸アルドのデュラハン》


《大陸アルドのデュラハン》(たいりくあるどのでゅらはん)

カードデータ


カード名大陸アルドのデュラハン効果:
●このカードと同じスクエアのすべての相手のユニットのパワーを−2000する。
種族/属性シャドー/フォーリナー
種別ユニットタイミングノーマル
使用コスト黒2無1移動コスト黒1無1
パワー4000スマッシュ1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
V-2V-2 51/200Uncommon?-??


解説

 V-2 栄光の鐘にて登場した、小型?シャドー
 種族フォーリナーを併せ持ち、自身のスクエアのみのパワーマイナス?を備える。

 種族が変わった《暗黒騎士ダーク・ロングソード》
 持つ能力は同じで、このカードのあるスクエアにある相手ユニットに対して2000のパワーマイナス?を行う常在型能力
 非常に地味に見えるがこれは中々強力で、要はこのカードのあるスクエア移動してきた、言うなればバトル?などを仕掛けてきた相手に対して勝手にパワーマイナス?を発生させる。
 このカードのとバトル?しようとするユニットパワーが2000以下なら勝手に溶けてしまうのでこのカードにダメージが入らない。自身のパワー数値含めパワー6000までのユニットとのバトル?なら単体で相打ちを取る事ができるというパフォーマンスを持つ。
 小型?を多用するウィニーなどには天敵もいいところで、このカードが出てきているだけで攻めに転じる事ができないこともようようにある。
 《サキュバス・ハーレム》などのライン?に立たせるとより厄介な部分が際立ち、相手としては殴りあう事自体避けたくなる嫌らしさを見せる。

 だが残念な事に、このカードの使用タイミングがノーマル?という点には注意を払う必要がある。
 使用コスト内の色拘束も厳しい方なので、若干ながら足回りが遅いという点にも留意しよう。

 それでも戦闘には滅法強く、立たせておくだけで厄介なのは変わらない。
 種族フォーリナーを持っているため、フォーリナーデッキであれば採用余地もあるだろう。
 使い方次第では大きな活躍が期待できる、優秀なカードになってくれる。

  • デュラハンとはアイルランドに伝わる死神のようなもの。
    ちなみに自分の姿を見られる事を嫌っているらしく、見ると目を潰されるそうだ。
    首無し騎士という訳もあるが、一部では後付けの設定として扱われる。しかし、小説の題材などによく利用されるなど今ではこちらの方がメジャーとなっている。

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