《大いなる杯の乙女》


《大いなる杯の乙女》(おおいなるさかずきのおとめ)

カードデータ


カード名大いなる杯の乙女効果:
補給(あなたがこのカードをプレイするコストを支払うにあたり、その使用コストに必要な無色エネルギーを、あなたのベーススペースのスクエアにあるベースの枚数1枚につき−1する。)
このカードがプレイされてスクエアに置かれた時、あなたは自分の山札を見てテキストのないユニットかスマッシュ0以下の白のユニットを使用コストの合計が8以下になるように2枚まで選んで相手に見せ、持ち主の手札に加える。残りの山札をすべて裏向きでシャッフルする。
種族ワルキューレ
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト白2無4移動コスト白1無2
パワー4500スマッシュ2


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
IV-4IV-4 071/100Common?-槻城 ゆう子?


解説

 IV-4 天魔光臨にて登場した、大型?ワルキューレ
 補給?を持ち、バニラを全体的にサポートする効果を持っている。

 ワルキューレお馴染みバニラサポートを持つ中でも扱いやすく、手札を増やしやすい点が優秀なユニット
 単純にプレイするだけでデッキからコストが8以下になるように2体ものバニラを引っ張ってこれる。
 《シックス・シリンダー》《ソルティ・ドッグ》《ギムレット》《ウォッカ・ギムレット》を持ってきても問題無い。
 なら何でも良いのでデッキによっては《マオ・シャム》《ロサ・ギガンティア》を持ってきても面白い。
 2体引っ張ってきた場合は単純に1対2交換が実現するのも見逃せないポイントで、手札消費が激しい系統、特にバニラを多用するタイプならば朗報とも言える。
 またこの効果はバニラ?だけでなくスマッシュ?が0のユニットも持ってこれるので、効果を持っているユニットも一部は持ってこれる。
 範囲は狭いが、これからのカードプール増加によりこのカードが非常に有効に働くことも多いだろう。

 自身は重めのサイズだが補給?を最大限利用すれば非常に軽く、加えてパワーは低いが自身にスマッシュ?が高いのでスマッシャーとしても利用していける。
 その際《天の羽衣の乙女》《月明かりの曲刀の乙女》のようなバニラ補助を持つワルキューレ達と併用しても良いだろう。

 デッキを削りやすい都合からライブラリアウトには気をつけたい。
 特に《マザー・シップ》と併用した場合デッキに投入されているバニラの枚数にもよるがデッキが高速で減り、貧弱なバニラを大量にサーチしても意味が無いなんてことも多いので、状況を引っくり返せなければただサーチして終わりになる。
 《マザー・シップ》は継続サーチ、こちらはピンポイントでキーカードをサーチするとしてある種の使い分けをして行こう。

 強力なサーチ能力を持っているので、バニラ?もしくはスマッシュ?が0のユニットを軸に戦う場合優秀な選択肢になると言っていい。

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