カード名 | 蒼海星ネプチューンロッド | 効果: このカードがプレイされてスクエアに置かれた時、あなたは自分の手札にある使用コスト3以下のベースを1枚まで選び、ベースのない持ち主のベーススペースのスクエアにリリース状態で置く。 | ||
種族 | ナーガ | |||
種別 | ユニット | タイミング | クイック | |
使用コスト | 青1無2 | 移動コスト | 青1無1 | |
パワー | 3000 | スマッシュ | 1 |
収録セット | No. | レアリティ | フレーバーテキスト | Illustration |
IV-2 | IV-2 046/105 | Common? | 異世界からの侵略者……彼らは、化学兵器でも魔法技術でもない、この世界の法則を超越した兵器を使用した。 | S.of.L? |
IV-2 禁じられし邂逅にて登場した、青の小型?ナーガ。
プレイ時に手札からベース?を1枚設置する事ができる。
ベース?依存種族らしくベース?に関連した能力を持ち、こちらは青の特性がにじみ出ている。
このカードをプレイした時、手札からコスト3以下ではあるもののベース?を1枚無条件で自分のベーススペース?に配置できる能力を持つ。
手札を消費してしまうが、特定のベース?に頼るデッキタイプであったり補給?及び急襲を主体とするデッキならばユニットの展開とベース?の設置を同時に行えるのでテンポは悪くない。
手札補充を行いやすい青という系統ならばこの手札損失もそれほど苦しくない。~自身がベース?と相性の良いナーガの1員である事も優秀な点だと言えるだろう。
やや難となるのは、コスト踏み倒しで設置できるベース?のコストが3以下という点。
どう難点かと言うと、このカードの使用コストも3なのでベース?を設置するという目的ならば基本的に普通にプレイした方が幾分か早い。もし1コストや2コストのベース?を置きたいのなら、わざわざこのカードの使用コスト分払わなくてはならないというのもやや微妙。
しかし、同時展開可能と言うのは間違いなく大きな利点であり、手札補充さえできていれば問題ない。配置するベース?の色次第では、《ナーガ・ソウル》回収にも一役かってくれる。
もし自軍エリアを埋めるのが嫌なら投下という用途でも問題なく機能する。
また、コスト踏み倒し可能なベース?の色が決まっていないのも大きいだろう。これにより、《巌斬島》のようなノーマルタイミングでしか使えないカードをクイック配置できたり、《千一夜城》のような手札に来ると困るカードを配置できれば儲けもの。このカードの色拘束も緩いので、多色にしても難なく機能するので使い道は多い。
コスト3以下のベース?を主体とし、青のドローソースを多めに採用しているなら良質な1枚に化けてくれるだろう。
また、《蒼空星デュアルブレード》と《蒼羅星ジャッジメントエッジ》に必要な覚醒の素材を揃えるのにも向いているので、ナーガデッキでも良い働きが期待できると言える。
青い補給?デッキのお供として、存分に動かしてやりたい。