《聖女のオーラ》


《聖女のオーラ》(せいじょのオーラ)

カードデータ


カード名聖女のオーラ効果:
補給(あなたがこのカードをプレイするコストを支払うにあたり、その使用コストに必要な無色エネルギーを、あなたのベーススペースのスクエアにあるベースの枚数1枚につき−1する。)
あなたは色を1つ指定する。バトルスペースのスクエアにあるすべてのあなたのユニットは、ターン終了時まで、指定された色のユニットからダメージを受けない。
属性-
種別ストラテジータイミングバトル
使用コスト白2無4


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
IV-2IV-2 081/105Rare?「1人の力では世界は変えられない。あなたが石を投げ入れても、川は変わらずに流れ続けるでしょう」 〜白の聖王〜山宗?


解説

 IV-2 禁じられし邂逅にて登場した、重量?ストラテジー?
 補給?を持ち、特定の色からのダメージをシャットアウトさせる。

 らしく守りに特化したカードであり、このカードのプレイ時に選択した色からターン内で一切のダメージを通さなくさせる。
 バトルスペース?内の自分全てのユニットに対して機能するため、戦闘のみならず全体への火力に対してのカウンターとしても扱える。
 相手が単色であればあるほどこのカードの存在は際立ち、バトル?タイミングというかなり素早いカードである事から、守りに入る場合や攻め込む際にも一役かってくれる。
 補給?持ちである故に最低3コストという軽さで使えるのも魅力で、ベース?を多用したデッキでは採用しやすい。

 ベース?破壊には注意。単体では重いので事故要員になる点には気をつけよう。
 また、ダメージは通らないが対象にはなるので確定除去?の類は防ぎきれないのにも注意が必要となる。

 ただし補給?を有効活用できるならば汎用性は非常に高い部類に入り、また自分のユニットを対象には取っていないのでアンタッチャブル?持ちでさえもカバー可能。
 ダメージを受けないという強力な要素を押し付けて、相手の裏をかきつつ効率良く使っていこう。

  • このような防御ストラテジー?には、《ボーイ・ミーツ・ガール》という互換が存在する。
    あちらとの相違点は以下の通りで、小回りという点では劣っているがデッキによって使い分けが望ましい。
    劣っているように見られてしまうが、団結種族やウィニーなどを行使する場合に大量のユニットを守りきるう上ではこちらが圧倒的に強い。
    • 補給?を最大限活用した場合であちらと同じコストになる。
    • プラン?からプレイするならばあちらが一枚上手。
    • こちらは対象に制限が一切無く、あちらは単体しか守れない。
    • あちらはアンタッチャブル?を付与できるので除去?にも対処可能。
  • 色選択後にダメージをシャットアウトさせるので、時期が時期ならキーワード能力の一つ耐性−指定された色のカード?として扱われた事もあったかもしれない。
    アンタッチャブル?にすらなるあちらと比べてやや劣るかもしれないが、このカードの強みは《全軍突撃》などとは違い、ターン内なら後出しの自分ユニットもこの恩恵を受けられるという違いがある。
    もっとも、《ワーシップ・エンジェル》という存在から少々影は薄くなっているが。

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