《聖騎士ホーリー・パルチザン》


《聖騎士ホーリー・パルチザン》(せいきしホーリー・パルチザン)

カードデータ


カード名聖騎士ホーリー・パルチザン効果:
あなたのベースがスクエアに置かれた時、あなたはバトルスペースのスクエアにある対象のユニットを1枚選び、ターン終了時まで、パワーを+3000する。
種族パラディン
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト白1無1移動コスト白1
パワー1500スマッシュ1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
IV-2IV-2 064/105Uncommon?「あー、死んだ奴は命令違反。以上だ」 〜聖騎士ホーリー・バスタード〜七六?


解説

 IV-2 禁じられし邂逅にて登場した、小型?ユニット
 パラディンの1体で、ベース?に反応してパンプアップ?を付与する能力を持つ。

 《妖魔の薬剤師》といったようなカード。
 自分のベース?スクエアに置かれた時という緩い条件で、バトルスペース?にあるユニットを対象に3000のパンプアップ?を行う。
 条件の緩さに加えてパンプアップ?量もそこそこはあるので、扱いやすい部類に入る。
 特に《妖魔の薬剤師》《妖魔の錬金術師》と共に、相性の良い《刀匠の穴蔵》を主軸としたデッキにおいて、【白緑刀匠】の一員として活用される事が多い。
 それ以外でも使い捨てベース?を多用しながら、ベース?を使いまわすようなタイプのデッキにもアクセントとして採用する余地がある。

 弱点は《妖魔の薬剤師》と同じく自身の致命的なまでのパワーの低さ。
 これにより、戦闘以外でも火力パワーマイナス?といった除去にピンポイントで引っかかる恐れがあるので相手によっては維持が非常に困難となる。
 一時的なら自分でパンプアップ?できるものの、やはり狙われてしまうと苦しい。
 また、ベース?が置かれなければ意味が無いのでベーススペース?を埋めてしまうと機能しなくなる点には注意しよう。

 他のカードと併用が前提の能力を持っているので、相性の良いカードと積極的に活用させてやりたい。
 《刀匠の穴蔵》のようなギミックに組み込むと自身のポテンシャルを十二分に生かせるといえる。
 《刀匠の穴蔵》以外にも、色の観点からでは《薔薇の戦艦》というのも悪くない。自ら動くベース?以外にも《化学工ミーリャ》という手もあるので、シナジーを探して見ると、一風変わった使い方が実現できるかもしれない。

  • 《妖魔の錬金術師》と比べると能力は下位互換に見えるかもしれないが、あちらは禁呪があり色も違うので似てはいるが運用法はやや異なる。
    どちらかを優先するかでデッキ内の構築が異なり、モチロン両方を同時に採用しても良いだろう。

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