カード名 | 聖王を守る獅子 | 効果: ●このカードがプレイされてスクエアに置かれた時、あなたは自分の山札を見て使用コスト7以上のユニットを1枚まで選び、残りの山札をシャッフルし、選んだカードを持ち主の山札の1番上に表向きで置く。 | ||
種族 | ライオン | |||
種別 | ユニット | タイミング | クイック | |
使用コスト | 白1無3 | 移動コスト | 白1無1 | |
パワー | 4000 | スマッシュ | 1 |
収録セット | No. | レアリティ | フレーバーテキスト | Illustration |
IV-1 | IV-1 133/205 | Silverrare | 信者たちは、聖少女に全てを捧げた。 | タカヤマ トシアキ? |
V-2 | V-2 134/200 | Silverrare | - |
IV-1 ベーシックパックにて登場した、白の中型?ユニット。
ライオンの1体で、プレイ時に自分のデッキトップにカードをサーチする誘発型能力を持つ。
パワーやステータス全体は実に平均的なものの、使い所の多い誘発型能力を持つ。
このカードのプレイ時限定ではあるものの、自分のデッキの中からコスト7以上のユニット1体を選択してデッキの一番上に表にして置く、というもの。
巨大なユニットしかサーチして来れない都合上、それら主力とも呼べるカードを一気に呼び出すためのコンボの一角としての有用性は高い。したがって、このカードはコンボやそれらの関連したギミックを図るために使いたい。
特に《マオ・シャルトリュー》とは相性が良く、デッキトップにサーチしつつ合成?の素にする事が出来る。
このカードの致命的な要素はやはり、コスト7以上のユニットしかサーチできないと言う事か。
デッキの一番上にコスト7のユニットをサーチしてからそのユニットをプレイするコストを払うと考えると、11エネルギーは必要になるので、このカードからつなげようと思ったらだいぶ遅い。
このカードでのサーチは狙ったユニットを呼び込むのには最適だが、逆に次のドローを自ら固定にしてしまうので場合によっては諸刃の剣にもなる。プラン?を活用しようと思っても《ダークサイド・ソウル》や《不運の始まり》で妨害されるのにも弱く、主力ユニットを置いておこうと思っても相手からスマッシュ?を貰わないとも限らないのでリスクも大きい。
コスト7以上しか選択できないため万能なサーチというわけにはいかないが、それでもサーチできる事に変わりは無く、色の指定も特に無い上にプランゾーン?として出てくるので色々なカードと組み合わせる事ができる。
大型?ユニットを引っ張ってきては《アーマゲドン》や《慈悲ある裁き》などでそのユニットを一気に展開して見せるのも良いだろう。
《ギャラクシー・ドラゴン》や《ゴー・トゥ・ヘヴン》などのサイクル?に対してもかなり効果的に機能してくれるのでこのカードの存在が持って来い。
覚醒というプランゾーン?に依存したカードも一気に呼び出してから即展開といった手法も取れ、場合によっては《悲哀の騎士ホーリー・スター》や《智天使シリウス》を呼び出して防御に使うというのも面白いか。
単純に、7コストの代表的なサイクル?である《監督官マイア》を呼んできてフィニッシャーへの足がかりにするのも悪くないだろう。
あくまでサーチがメインの役割を果たすカードなので、このカードから色々とギミックを組んで模索してみよう。