カード名 | 生贄の眠る地 | 効果: このカードと同じラインのスクエアにあるすべての黒のあなたのユニットのパワーを+3000する。 墓地効果(このカードが墓地にある場合、以下のテキストが有効になる。)[あなたの墓地にある黒のユニットを4枚選び、ゲームから取り除く]《ノーマル》あなたはこのカードをベースのない自分のベーススペースのスクエアにリリース状態で置いてよい。 | ||
属性 | - | |||
種別 | ベース | タイミング | クイック | |
使用コスト | 黒2無3 |
収録セット | No. | レアリティ | フレーバーテキスト | Illustration |
IV-4 | IV-4 036/100 | Uncommon? | かつて世界が科学に支配され、魔法が世界の影に過ぎなかった頃。吸血鬼の貴族と妖魔の姫は恋に落ちた。 | Kou Takano? |
効果はいたってシンプルで、ライン?にパンプアップ?を与えるだけ。
だがその数値は3000も上昇するので戦闘補助としての性能は中々高め。
しかしその分このカードがかなり重いコストを抱えており、それに見合うかどうかは別問題。
3000という上昇数値は確かに高いが、この数値はプラントに依存している《骨肉加工場》ならば抜けない数値ではなく単体で使うと非常に重いこのカードの優先度は必然的に下がってしまう。
その重さを軽減させる要素が墓地効果?にある。
その効果により使用コストを完全に踏み倒しつつこの3000のパンプアップ?が発動するベース?を張れるというのは大きい、がこちらの要求しているコストも中々に重たい。
自分の墓地の黒ユニット4枚を除外するという黒にとっては辛いコストになる。
主に終盤に行くに従い墓地は必然的に肥えていきやすいので出す事自体はそこまで難しくないが、除外してしまうこと以上にリアニメイト?を大きく阻害してしまいやすい。
何度も何度も気軽に使えるかは難しいので、適当に墓地に送ってしまった上で発動できずじまいになる事も。
有効的に利用するならばリアニメイト?やサルベージ?を主体として頼らないようにビートダウン?を構築するか、《明日には本気を出す》《悪魔竜エキドナ》を併用しつつ除外によるデメリットを逆手に取っていく必要がある。
《骨肉加工場》には最大値で劣ってしまうが、常時3000ものパンプアップ?ができるのは大きいので単純な殴り合いに活用していきたい。
墓地から出てくるベース?にはより軽い《不死者の聖殿》が存在するが、墓地から出てくる条件は結構違う。
こちらは墓地さえ肥えていれば出すのは難しくないため、あちらには無い立ち回りを実現させていこう。