《新生獣C・カーボニオン》


《新生獣C・カーボニオン》(しんせいじゅうしー・かーぼにおん)

カードデータ


カード名新生獣C・カーボニオン効果:
●あなたのプランゾーンに緑のカードがあれば、このカードのパワーを+2000し以下の能力を得る。『加速(第1バトルステップでバトルダメージを与える。)』
プランゾーン効果覚醒−[緑1 バトルスペースのリリース状態の緑のあなたのユニットを1枚選び、フリーズする](このカードを覚醒のコストでプレイしてよい。) 』
種族/属性ガーゴイル
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト緑2無3移動コスト緑1無1
パワー4500スマッシュ1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
V-1V-1 184/205Rare?-??


解説

 V-1 覚醒の刻にて登場した、?中型?ユニット
 ガーゴイルの1体であり、覚醒による展開補助を持つ。

 覚醒により場に出しやすいのは《蒼羅星ジャッジメントエッジ》《圧縮工レギーナ》らと大差無い。
 素のパワーはやや低めになっているが、上記の種類と同様にプランゾーン?を参照することでパワーを上げることができる。

 そして他と決定的に違うのは加速の付加効果がある事に限る。
 自身のパワーも上昇する事を含めると6500+加速と、7000には一歩及ばないものの手軽に出てくるユニットとしては破格の数値を持っているのがわかる。
 この状態で《花園の歌姫》が出ていれば、わずか3、4ターンで8500の加速ユニットが出るとなるともう手がつけられない。

 覚醒を持つ中での戦闘力は群を抜いているが、プランゾーン?を潰しにかかる相手には過信せず注意したい。
 プランゾーン?を潰されると加速も消えてしまうので忘れないように。

  • ガーゴイルの名前らしく、元ネタとなった原子は「カーボン(carbon)」だろう。
    ラテン語ではカーボニウムと発音するらしいのでネーミングはこの辺りから来ていると思われる。
    原子番号は6の元素、原子記号は「C」で原子量は12.0107の物質。別名「炭素」。
    一言では言い表せないほど多くの形状で存在する事で知られ、ダイアモンドもこの元素により構成されているのも有名な話。
    宝石だけでなく「ダイアモンドカッター」「カーボンナノチューブ」などなど工業製品においても有用性の高い物質であり、我々の生活に近い事が伺えるだろう。
    ちなみに「カーボン」には「炭」や「すす」という意味も含まれている。
    ちなみに炭素そのものに毒性はないらしいが、発癌の危険性もあるそうなのですすやホコリはあまり吸わないようにしよう。

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