カード名 | 情報商人オウル・クラウス | 効果: ●隊列召喚−アンダーバー[青1無1](◎のすべてのスクエアにあなたのカードがあれば、このカードを隊列召喚のコストで★のスクエアに自軍エリアのようにプレイしてよい。) ●このカードが隊列召喚でプレイされてスクエアに置かれた時、あなたはカードを1枚引いてよい。 | ■■■ □□□ □★□ ◎◎◎ ■■■ | ||
種族/属性 | バードマン | ||||
種別 | ユニット | タイミング | クイック | ||
使用コスト | 青1無3 | 移動コスト | 青1無1 | ||
パワー | 4000 | スマッシュ | 1 |
収録セット | No. | レアリティ | フレーバーテキスト | Illustration |
II-3 | II-3 047/100 | Silverrare | - | ?? |
V-2 | V-2 96/200 | Silverrare | - |
II-3 神竜の闘気にて登場した、青の中型?バードマン。
隊列召喚−アンダーバー?を持ち、隊列召喚?成功時に1枚ドローする能力を持つユニット。
神竜の闘気にて全色に追加された隊列召喚−アンダーバー?を持つサイクル?の1体。
隊列召喚−アンダーバー?の特徴として、ユニットを多く必要とする代わりに一切移動させる必要が無いという点がある。
アンダーバーの名の通り、自軍エリアが全て自分のユニットが埋め尽くされている状態でのみ達成可能なため、あまり深く考えなくともこの条件は満たせるといえる。
補給?のみならず覚醒による展開の高速化により、素早く確実に隊列召喚?へ繋げるのも難しくは無いだろう。
隊列召喚?成功時の恩恵として、1枚ドロー?を行う恩恵を得ることができる。
枚数自体は乏しいが、隊列召喚?として失ったこのカード分の手札を即座に取り戻せるため使いやすい。
ドローソースとして期待するのは難しいが、手札を維持しやすくなると言う利点は大きいだろう。
ただ、この隊列召喚−アンダーバー?の残念な所は隊列召喚?ユニットのステータスの低さにある。
確かに条件自体は非常に簡単で楽だが、それ故に大きな力を期待し辛い。
また相手ユニットが自軍エリアに攻め込んできている場合に満たすのは難しく、終始手札にて腐る恐れも否めないだろう。
ドローが行えるとは言うものの、ドローするだけならばストラテジー?を使った方が早いためわざわざ隊列召喚?に持ち込む必要性が薄い。
だがこの隊列召喚?の優秀な点は、自分が無理をする必要が無いため非常にリスクの軽いものだと言う事が挙げられる。
自分のユニットを自軍エリアに待機させつつ新たなユニットを増やせると言うのは悪いものではなく、もし《情報商人オウル・クラウス》が対処されたとしてもリカバーに回れるユニットを残してあるというのは大きいだろう。
またこの隊列召喚?の面白い所は、別の隊列召喚?に持ち込みやすいという所がある。このカードを隊列召喚?するとリリース?するため、その状態で一歩前に歩けば隊列召喚−ビッグアイ?や隊列召喚−トライアングル?へと即座に利用できる。
このパワーで動くのは怖いかもしれないが、ベース?への補助並びに《七つの海の王子》などを待機させておけば十分に実現可能。
よくよく見ると、このカードを隊列召喚?した時点で自軍エリアの左右のユニットとこのカードを1歩前に歩かすと隊列召喚−クロス?にも持って行くことができるので、工夫次第では色々な状況に対応できるようになる。
単体では確かに貧弱で頼りないが、このカードを起点とした動き方を模索すると面白いカードになるだろう。