《守護兵ヒッポ》


《守護兵ヒッポ》(しゅごへいひっぽ)

カードデータ


カード名守護兵ヒッポ効果:
●このカードのパワーを、あなたのスマッシュゾーンのカードの枚数1枚につき+1000する。
プランゾーン効果覚醒−[バトルスペースのリリース状態のあなたのユニットを1枚選び、フリーズする](このカードを覚醒のコストでプレイしてよい。) 』
種族/属性ライカンスロープ
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト緑1無2移動コスト緑1無1
パワー2500スマッシュ1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
V-1V-1 171/205Uncommon?-??


解説

 V-1 覚醒の刻にて登場した、?中型?ライカンスロープ
 スマッシュ?を参照しパワーを上げる効果を持つ。

 単体のパワーは非常に貧弱。
 素の状態で《変炎獣ゲルハーピー》と相打たれてしまうというのはいただけない。
 しかしスマッシュ?が増えることによりパワーも増加されていきこのカードの真価が発揮されていく。
 大体2〜4程度スマッシュ?を喰らうとコスト相当、5以上になると使用コストから見て優秀なパワーを手に入れることができる。
 ?なのも幸いし、自らスマッシュ?を入れる《兎娘キューティ・バニー》《妖魔の美容師ヒル》などがいるのでこれは難しくない。
 だが各種「衝撃」やリリースイン?などのゲームエンド要素が増えているためスマッシュ?を4〜5点喰らうと黄色信号が灯っているのも同義であり、このカードのためだけにわざわざ増やすのは効率的とは言いにくい。

 その点を解消するために《クリスタル・コロニー》を利用する手がある。
 《クリスタル・コロニー》の遅延要素により7点以上のスマッシュ?でも生き残れ、加えてスマッシュ?が7点も入った時のこのカードのパワーは実に脅威の数値を持つことになる。
 同様の効果を持つ《鉄腕シルバーバック》や、《美麗羊ビューティ・ラム》などの相性の良いライカンスロープと共に自分にスマッシュ?を入れつつ華麗に勝利していこう。

  • 名前からもわかると思うが元ネタは「カバ」を意味する「ヒポポタマス(Hippopotamus)」からだろう。
    温厚なイメージを持たれやすいが、その実獰猛な生き物で縄張りに入った人間を殺すというケースも珍しくない。
    潜水が得意とされ、水より比重が重いため水中を歩いて生活するのがカバの基本。
    しかしその鈍重なイメージとは異なり陸上を「時速」40kmで走れるという意外な一面を多く持っている不思議な生物である。
    ちなみにクジラと共通の祖先を持っている事でも有名。

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