《次世代天使研究所》


《次世代天使研究所》(じせだいてんしけんきゅうじょ)

カードデータ


カード名次世代天使研究所効果:
このカードと同じラインのスクエアにあるすべてのテキストのないあなたのユニットのパワーを+X*1000する。Xはそのユニットの使用コストの有色のエネルギーシンボルの数字の合計と等しい値である。
属性-
種別ベースタイミングクイック
使用コスト白2無1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
IV-2IV-2 078/105Common?ネクスト・ジェネレーション脳髄?


解説

 IV-2 禁じられし邂逅にて登場した、軽量?ベース?
 不特定数パンプアップ?を行う。

 パンプアップ?ベース?の1つで、バニラ?のみに作用するがその数値が不特定。
 その数値はバニラ?ユニットが持つ有色エネルギーの個数によって決定する。
 一例を挙げるなら《バルボタージュ》はX=1、《ギムレット》ならX=3、《ブルー・ムーン》ならばX=5という次第となる。
 簡単に言えば色拘束が厳しければ厳しいほどこのカードから受けられる恩恵が強くなるので、普段使い勝手が悪いと思われがちなバニラ?の活躍する幅が広がる。

 バニラ?のサポートとして他に有効なベース?には《護身術道場》がある。
 あちらはアンタッチャブル?を付与できるので、相対的にバニラ?を維持しやすくなるので、バニラ?主体デッキなどとしては扱いやすい。
 パワー上昇値もユニットに依存するこちらとは異なり、低いものの一定であるため安定感が大きく違う。
 コストによるこのカード自体の色拘束も苦しいものがあるので、全体的に劣っているように見られがち。

 しかし、破格なパワーを持つバニラ?ユニット達をより強力に運用できるようになるのがこのカードにしかない強み。
 《ナイン・ピック》《ブルー・ムーン》《ウォッカ・ギムレット》といったコストから見ると使い辛いバニラ?を主力にする際にはかなり重宝する。
 当然色拘束が厳しい=展開が難しいという事でもあるが、《恵みの雨の魔女》《希望の岬の魔女》を活用する事でカバーは可能。他にもバニラ?を展開する手段は他にもかなり豊富に存在するので困る事はあまりない。
 このカードそのものの配置が難しいと思うのならば、一度墓地に落とし《突貫工リリア》で釣り上げるという方法もある。

 色拘束の使い辛いバニラ?を活躍させられるというまた新たな観点から戦術を実現できる、面白くまた奥の深いカード。
 使いこなすのは難しいが、バニラ?のお供として是非活躍させてやろう。

  • テキスト?の無いユニットバニラ?と呼ぶが、この場合フレーバーテキスト?は関係が無い。
    フレーバーテキスト?とは、カードの下のほうに書かれている事のあるストーリーの一部を表した文なのであり、このカードに記載されているテキスト?にはあたらない。
    とりあえず、何らかの能力が無ければそれはバニラ?だと思えば問題は無いだろう。

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