《魂の雫》


《魂の雫》(たましいのしずく)

カードデータ


カード名魂の雫効果:
あなたは自分のエネルギーゾーンにある対象の使用コスト4以下の緑のユニットを1枚選び、自分のユニットのない自軍エリアのスクエアにこのカードを結合しフリーズ状態で置く。
このカードと結合しているユニットのパワーを+X*500する。Xはあなたのエネルギーゾーンにある緑のユニットの枚数と等しい値である。
属性リンク
種別ストラテジータイミングクイック
使用コスト緑1無1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
IV-4IV-4 098/100Common?刻印を受け、女王は知った。公爵もまた、王を超えようと、不可能を可能にしようとあがいているのだ。junny?


解説

 IV-4 天魔光臨にて登場した、?軽量?リンク?ストラテジー?
 エネルギーゾーンからの展開を補助し、不特定数のパンプアップ?を持つ。

 コモン?リンク?ストラテジー?サイクル?で、こちらは?らしくエネルギーゾーンからの展開を行う。
 コスト4以下という制限は引っ付いているものの、エネルギーゾーンという場所の関係から比較的対象とするユニットを置いておきやすい。このカードのコストそのものも軽く、最速2ターンで4コストクラスのユニットを展開できる。
 当然その際CIP効果を使用することも可能。
 パンプアップ?に関しては変数を持っているため安定した数値を実現しにくい。
 しかしその変数の基準が、エネルギーゾーンにある自分ユニットの数×500というのが強力。
 単純に2体あれば1000になるのでサイクル?《失われた記録》の数値を簡単に超える。ゲームが終盤になればなるほどユニットエネルギーに溜まっていく傾向にあるので、最終的には10体近くあることも珍しくは無く、そのパンプアップ?は5000とリンク?ストラテジー?内では破格ともいえる数値を付加できるだろう。

 ただし、エネルギーゾーン展開という要素なのが同時に欠点でもある。
 普通に使っても盤面にユニット数は増やせるもののエネルギーが1減ってしまうのでそれにより攻め手が削がれかねない。リンク?ストラテジー?だという都合上その状態で除去を貰ってしまうのも辛いといえる。

 専用の結合?先である《新生獣I・イリジオン》とはかなり相性がいい。《新生獣I・イリジオン》と結合できればエネルギーが減らないのでそのままの勢いで攻め立てることが可能となる。攻撃的な性質を持つのでパンプアップ?も大きな魅力だといえよう。

 他のコスト4帯に使っていってもパンプアップ?を持つ性質から戦闘にも参加させやすく、エネルギーゾーン展開カードの中でも強力な要素を秘めている。
 使用の際は《新生獣I・イリジオン》だけでなく、他のエネルギーブーストとも併用しつつこのカードを援助して行こう。

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