《犬闘士ブル・マスティフ》


《犬闘士ブル・マスティフ》(けんとうしぶる・ますてぃふ)

カードデータ


カード名犬闘士ブル・マスティフ効果:
●相手が自分の山札をシャッフルした時、あなたは自分のプランゾーンのユニットを1枚選び、自分のユニットのない自軍エリアの対象のスクエアにリリース状態で置く。
●[白1無1 このカードをフリーズする]《ノーマル》相手はベーススペースの自分のベースを1枚選び、持ち主の山札に戻し、シャッフルする。
種族/属性ハウンド
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト白2無4移動コスト白1無2
パワー7000スマッシュ1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
II-2II-2 070/100Common?-??
V-1V-1 144/205Common?-??


解説

 II-2 暴走!機動要塞にて登場し、V-1 覚醒の刻にて再録された、大型?ハウンド

 一風変わったコスト踏み倒し能力が特徴的な1枚。
 他のカードやエネルギーを消費せず、相手がデッキをシャッフルするだけで簡単にユニットプランゾーン?から展開できるのは強力。
 しかしやや受動的な効果なので使いにくい、と思いきや自身の効果で能動的に相手のデッキを混ぜてしまうことができる。
 こちらはエネルギーに自身のフリーズ?を要求するが、相手のベース?を問答無用でデッキ内に送りつけてかつシャッフルさせるというもの。
 手札やデッキトップではなくデッキの中に送ることでほぼ再利用を封じてしまい、特定のベース?に依存した相手には使い勝手が良い。
 くわえてプランゾーン?に何らかのユニットが見えていれば、自身の効果により展開の補助もできるのでかなり使い勝手の良い覚醒を与えることもできよう。

 

 また、間接的にシャッフルを抑止するため、相手の墓地の《静寂の魔女レギニータ》などを戻したり《風邪ひいちゃうよ?》や各種「衝撃」によるデッキサーチ、《メガサイズ・ジャックポッドマシーン》などのギャンブルカードと意外にデッキを混ぜるタイミングは多いため、自然に効果を発動できる場面も実は少なくない。
 ただ、ベース?を放逐する効果の発動タイミングはノーマルタイミング?であるので使い所を間違えないようにしよう。

  •  このカードのテキストを良く見ればわかるが、起動型能力は対象を取っていないため、相手にベースが?なくても使うことができる。その場合は何も山札に戻さず、単にシャッフルが行われる。
    そのため、誘発型能力を起動させるためだけに使うことも出来るし、うまく使えば対象にならない《緊急防衛都市》をデッキに戻すことも出来る。

関連ページ


その他リンク

コメント欄

  • 画像添付 -- 2010-07-18 (日) 15:22:16
  • 相手にベースがないと能力が使えないような解説であったので、修正しました。 -- 2010-07-20 (火) 21:29:39