《機神兵ビシャモン》


《機神兵ビシャモン》(きしんへいビシャモン)

カードデータ


カード名機神兵ビシャモン効果:
補給(あなたがこのカードをプレイするコストを支払うにあたり、その使用コストに必要な無色エネルギーを、あなたのベーススペースのスクエアにあるベースの枚数1枚につき−1する。)
このカードがプレイされてスクエアに置かれた時、あなたはバトルスペースのスクエアにある対象の自分のユニットを1枚選び、ターン終了時まで、パワーを+2000し、このターンの間、あなたがそのユニットの移動コストを支払うまで、そのユニットの移動コストを[無0]にする。
種族イフリート
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト赤1無4移動コスト赤1無1
パワー4500スマッシュ1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
IV-2IV-2 007/105Common?-獅子猿?


解説

 IV-2 禁じられし邂逅にて登場した、中型?ユニット
 イフリートの1体で、補給?プレイ時に特殊なパンプアップ?を与える事ができる。

 イフリートの中でも攻撃的なサポートを持つ。
 プレイ時限定だが、自分のユニットに対してターン内限定でパンプアップ? と1度だけ移動コストの踏み倒しを実現させる。
 パンプアップ?そのものはそれほど特筆すべきものでは無いが、移動コストを誤魔化せる点が面白い。
 これによりスマッシュ?数値が高くても移動コストの重いユニットを楽に動かせるようになるだけでなく、パンプアップ?も付与できるのは安全度も上がるのでより動かしやすくなる。
 これによりゲームを決めて行きたいもしくは決められると思われる状態ならばこのカードで安心して攻め込めるだろう。

 しかしどうしても単体ではこのカードは動いてくれない部分がやはり苦しい。
 能力の誘発条件がプレイとなっているので何らかのカード効果でこのカードをリリースイン?しても何ら意味を為さない。
 またバトルスペースにこのカード以外の自分ユニットが存在しない場合は自身をパンプしてもいいが、あまり意味はない。
 移動コストを帳消しにできる部分は自分のターン内で使わないと基本的に意味が無いので相手ターンに投下目的として活用するだけなら他のカードの方が効果的かもしれない。

 細かいコンボはできないが、純粋に効果は汎用性が高いので、使い勝手は悪くない。
 このカードの使用[コスト]]も色拘束が緩く、補給?を最大活用できればわずか2コスト程度でプレイ可能なので、普通に投下して相手ユニットを退けた後に安全に動かすという手段も無いわけではない。純粋に2コストで4500のユニットが展開できるだけでも十分といえば十分である。
 また急襲2を持つユニットを1ターンに2回移動させるのは思いのほか強力。実質移動するのに3[コストかかるのを踏み倒した上に追加のユニットも並ぶからだ。《祭儀の踊り子リムセ》が敵陣に切り込めるだけでも相手にとっては脅威。
 一応サポート豊富なイフリートなので能力使用後にも見せ場を作る事もできる。
 むしろイフリート以外のデッキでこそ見せ場が多いカードなので効果的な使い方を考えていこう。

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