カード名 | 巌斬島 | 効果: それぞれのプレイヤーのターン終了時に、このカードと同じラインのスクエアにそのプレイヤーのユニットがない場合、そのプレイヤーは自分の山札の1番上のカードを持ち主のスマッシュゾーンにリリース状態で置く。 | ||
属性 | - | |||
種別 | ベース | タイミング | ノーマル | |
使用コスト | 赤2無1 |
IV-4 天魔光臨にて登場した、赤の軽量?ベース?。
非常に攻撃的でありながらコントロール?的な側面も持つ効果を持つ。
赤のベース?でありながら、ユニットに対してダメージもパンプアップ?も与えない珍しい類。
だが、このカードの張ったライン?にユニットが存在していないだけでスマッシュ?を入れ続けるという驚異的な効果を持っている。
単純にこのカードを場に置くだけで状況が一変してしまう。
このカードの面白いところは、スマッシュ?の数値を増やす他のカードとは違いこちらから一切殴りに行かずに勝利できる点にある。
このカードを1度出せば、兎に角そのライン?にユニットを立たせないといけないが、そのユニットを狙い撃ちするように火力や確定除去?をタイミング良く撃つことで勝手に相手のスマッシュ?が溜まり自然に勝つことができるのだ。
がしかし言うのは簡単だが、デッキに投入されているユニットは25枚前後。これら全てのユニットに対して除去を撃ち確実に倒しきるには無理がある。
それでも殴りに行くリスクを軽減しつつスマッシュ?を入れられるため、こちらから殴りに行くという状態から合わせて同時多重に攻め立てれば十分強力といえるだろう。
当然だが自分にもこの被害は及ぶ。
だがそれを逆に利用し、「自殺点」持ちユニットを使わずにスマッシュ?を入れられるので《変炎獣ゲルドラゴン》《鉄腕シルバーバック》を使う場合放置してしまうのも手ではあるか。
攻めるより守る方が効果が生かしやすいので黒より白の方が相性が良い。
相手のプレイそのものを制限する《ブラッディ・マリー》《タクティクス・グラビティ・フィールド》、吸引?のより相手を引きはがす《ブルショット》?《シェカラート》、ユニットを維持しやすくなる《ワーシップ・エンジェル》などを活用すれば相手に対して異常な嫌がらせを行うことができる。
扱いそのものは難しいが、上手く使うとあっさり相手を倒せたりするが、上手く使われるとあっさり自爆してしまう危険なカードでもある。
《機神兵アミダ》などのスマッシュ?追加カードと併用したり、とにかく嫌がられる使い方を目指して行こう。