《監督官マイア》


《監督官マイア》(かんとくかんマイア)

カードデータ


カード名監督官マイア効果:
このカードがバトルに勝った時、あなたはベーススペースのスクエアにある対象のベースかスマッシュゾーンにある対象のカードを1枚まで選び、持ち主の墓地に置く。このカードが「現場指揮」と結合しているならば、あなたはベーススペースのスクエアにある対象のベースかスマッシュゾーンにある対象のカードを1枚まで選び、持ち主の墓地に置く。
[あなたのベーススペースのスクエアにあるリリース状態の白のベースを1枚選び、フリーズする]《ノーマル》あなたはこのカードをこのカードと隣接する自分のユニットのないバトルスペースの対象のスクエアにリリース状態で置く。
種族グレムリン
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト白2無5移動コスト白1無2
パワー6500スマッシュ2


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
IV-3IV-3 076/105Uncommon?-七六?


解説

 IV-3 王を超える力にて登場した、大型?グレムリン

 王を超える力にて全色に登場した、自身と同色のベース?フリーズ?してリリースイン?するサイクル?

 大型?だが、かなり強力かつ汎用性の高い能力を持っている。
 自身と同じ色のベース?フリーズ?するだけで即座に疑似移動できるため、ベース?の状態によってはプレイして即座に相手ユニットを殴ったり自身の2スマッシュ?を活用できる状態に持ち込める。
 この性質により、ベース?を多く利用するデッキならば安定したフィニッシャーとして活用でき、またこのサイクル?が登場した事によってスマッシュ?が5点たまった状態になればこのカード達を警戒せざるを得なくなった。

 フィニッシャーとして活用できる以外にも、バトル?勝利時の能力もあるため、出せる状態ならば相手ユニットを蹴散らしつつアタッカーとしても運用ができる。
 こちらはバトル?勝利時にスマッシュ?ベース?墓地に送れる。
 他の色のサイクル?に比べて攻撃的ではないにしても、スマッシュ?回復は地味に相手のリズムを崩せるし、ベース?破壊は他の白カードと同様にボードアドバンテージに繋がる。最も、結合するのにどれだけの苦労を要するかを考えれば素で運用した方が早い
 また専用のリンク?ストラテジー?である《現場指揮》と組み合わせられれば、上記の能力が2倍となる。《現場指揮》の吸引効果も合わされば簡単にアドバンテージを稼げるだろう。
 スマッシュ?を送る場合はエネルギーを削ると同義なので、状態を確かめつつ使っていこう。相手にも使用できるが、恐らくそのような事態は殆どない。
 《クリスタル・コロニー》があればかなり試合時間を引き伸ばすこともできるため、意外にも侮りがたい存在でもある。

 簡単にリリースイン?できるが故に、《メロー・カード》の系列には滅法弱い。
 このサイクル?が立っているだけでリリースイン?できなくなるに近いため、即座にフィニッシャーとして活用するのが難しい。
 またコストの割にはパワーが低めであるので、大型?ユニットの投下には気をつけよう。

 上手く使えば汎用性の高い上質なカードとなる。特に白にとってリリースイン?できるフィニッシャーは大変重宝する。

  • 「〜工」という名前ではないため読み間違えの無い珍しいグレムリン
    いつもはドジッ娘な部分を見せてくれる彼女達だが珍しくこのイラストにはその要素が見当たらない。と思ったら《現場指揮》と繋げると…?

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