《海兵隊訓練場》


《海兵隊訓練場》(かいへいたいくんれんじょう)

カードデータ


カード名海兵隊訓練場効果:
あなたは、このカードと同じラインのユニットのないバトルスペースのスクエアに、自軍エリアであるかのようにテキストのないユニットをプレイできる。
属性-
種別ベースタイミングクイック
使用コスト青2無1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
IV-2IV-2 059/105Common?「口臭を撒き散らす前と後には、必ずサーをつけろっ、わかったか!」
「サー!イエッサー!」
タイキ?


解説

 IV-2 禁じられし邂逅にて登場した、軽量?ベース?
 テキスト?の無いバニラ?のサポートをする。

 召集では無い《水底の歌劇場》の効果をバニラ?限定で発生させると言う実にシンプルな1枚。
 このカードを置いたライン?は全て自軍エリアとして扱えるので、展開できる場所が増えると言う意味では心強い。
 どれほどの重いユニットでさえもそれがバニラ?であるならばいきなり敵軍エリアにすら置いてのける事もできるというのは、バニラ?にとって攻め手を増やす上で持って来いの効果だと言える。

 しかし、パワー補助をする系統のカードでは無いというのがこのカードの弱点。
 あくまでも展開の補助や、攻め込むきっかけを作るカードなので実際の戦闘に生きてくるかは使い方次第ともなる。
 《水底の歌劇場》と異なり召集が無いので、リリース?て一気にスマッシュ?して詰めに持って行けないのもやや残念な部分だろう。
 このカードの色拘束も相まって、青を主体としたデッキ以外には採用し辛いという点もある。
 また、バニラ?にとって有用な補助である《恵みの雨の魔女》《希望の岬の魔女》はこのカードと相性が良いかと言われるとそうでもないので、併用が難しいと言う部分もあるだろう。

 しかし、《水底の歌劇場》と比較した場合こちらは圧倒的なまでに軽くバニラ?で果敢に攻め立てる場合には非常に役立つ。
 バニラ?だけではサイズが怖いので、サイズの大きなバニラ?などを絡めるとより機能しやすい。
 早々に敵軍エリアや中央エリアにて主導権を奪ってしまえば、バニラ?得意のビート体勢に持って行けるので、今までに無い効果的な使い方を目指していこう。

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