《海底都市中央銀行》


《海底都市中央銀行》(かいていとしちゅうおうぎんこう)

カードデータ


カード名海底都市中央銀行効果:
●[無1 このカードを廃棄する]《クイック》あなたはカードを1枚引く。
●[このカードをフリーズする]《ノーマル》あなたは自分の山札の1番上のカードを見て、持ち主の山札の1番上か1番下に裏向きで置く。
属性-
種別ベースタイミングクイック
使用コスト青1無1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
IV-3
流星
プロモ
IV-3 060/105Common?
Promotion
海底都市中央銀行は、超次元災害が7レベルに達しても営業いたします。伊藤 サトシ?


解説

 IV-3 王を超える力にて登場した、軽量?ベース?
 2種類の扱いやすい起動型能力を持っている。

 が送る軽くて使いやすいベース?。2種類の起動型能力を内蔵し、どちらも高い汎用性があり、非常に魅力的である。

 一つ目はこのカード自身を破棄し、[無1]を支払うことで、1ドローするというもの。
 ドロー枚数は1枚だけなので大きな効力は期待できないが、クイックタイミングであるため、不必要な場合は手札1枚に化けたり、緊急時に手札補給できたりと便利。
 このカード自身のフリーズ?かどうかは関係ないので、急襲に使った後や自身の二つ目の能力使用後に使うと無駄が無い。簡単に破棄できる為、他に配置したいベース?が来るまでの繋ぎとしても重宝するので見た目よりも遥かに便利である。

 二つ目の能力は、自身をフリーズ?して行う自分のデッキトップ調整。使われる事の多い効果は主にこちらとなる。
 自分のデッキトップを確認し、それを残すかデッキボトムに送るか選択するというもの。
 こちらは一つ目と異なりノーマル?でしか使えないが、エネルギーコストを払わず簡単にデッキトップを調整できる利点は大きい。
 単純に次のドローするカードをある程度調整できるだけでなく、プラン?というシステムがあるため覚醒などの有力なプランゾーン効果?を持ったカード達を呼び込むのに重宝する。引きたくないカードを引かないという要素も非常に重要。
 一つ目の能力と合わせることでキーカードを引くことも、それをスマッシュに埋められることも防げる。
 また二つ目の効果は単に見るだけなので、暴走?などのデメリットを回避する目的としても活用できる。気に入らなかったらデッキボトムに送れるのでデッキトップバウンスにも一種の耐性が付くのも見逃せないポイント。そもそも相手にとっては非公開情報なので、トップに確定除去がある場合、手札に加えてカウンターも撃てる。

 相互に噛み合った良い起動型能力を持っているためコストの安さも相まって単体での使いやすさは群を抜いている。
 ただし、自身を破棄またはフリーズ?するという能力を持っているのには注意。
 使うタイミング次第では《Wファイナルキック》のようなフリーズ?要求や急襲及び補給?と噛み合わない状態も発生しうるので、これらのカードを組み合わせている場合状況をしっかり見極めたい。
 またいくらデッキトップを継続的に確認できるとはいえ、直接プラン?を作れるわけではないので常にプラン?が欲しい場合は別のカードを優先した方が良い場合もある。このカード自体は何らパンプ能力を持たない点も忘れてはならない。

 全体的にシンプルでまとまっているカードなので、安定感を求める場合やい色が欲しい時に一考していきたい。

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