《海上遊技場地下発進基地》


《海上遊技場地下発進基地》(かいじょうゆうぎじょうちかはっしんきち)

カードデータ


カード名海上遊技場地下発進基地効果:
[青2無4 このカードをフリーズする]《ノーマル》あなたは自分の手札かプランゾーンにある使用コストX*3以下のユニットを1枚選び、このカードと同じラインのユニットのないバトルスペースの対象のスクエアにリリース状態で置く。Xはあなたのベーススペースのスクエアにある属性「プラント」のベースの枚数と等しい値である。
属性プラント
種別ベースタイミングクイック
使用コスト青2無2


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
IV-3IV-3 057/105Common?1日パスポートがお得です。安達 洋介?


解説

 IV-3 王を超える力にて登場した、中量?ベース?
 プラントの一種であり、コスト踏み倒しリリースイン?効果の起動型能力を内蔵する。

 《流氷の大陸》プラントになり帰ってきた。そのため運用方法そのものはそちらとあまり変わらないが、プラントに依存するところが決定的に違う。

 このカードのラインに、起動型能力に必要なコストを支払う事でプラント数×3以下のコストを持つ自分のユニットリリース?状態で配置できる。
 ユニットが存在せず、またライン?による縛りはあるものの敵軍にも簡単にリリースイン?させる事ができるのはかなり強力。タイミング?ノーマル?ではあるものの、スマッシュ?可能なのでそのまま詰みに持って行けるのは変わりない。
 リリース?である事を利用し、自身のフリーズ?を要求するユニット能力を即座に使用できるなど応用範囲も広く、自由にユニットを置けるので各種隊列召喚?サポートととしても利用できるだろう。

 このカードはあくまでプラントであるため、他のプラントベース?に漏れず単体では十分な効果を発揮できない。
 このカードの起動型能力を発揮するためには《流氷の大陸》と異なり、決められた数値のコストを払う必要がある。
 その数値は色に差はあるものの数値自体は6コスト。だがこのカード1枚が置かれているだけではリリース?配置可能なコスト上限がたった3。そのためこの効果を十二分に利用し使っていくならば、最低でもこのカード含めプラントが2枚は並んでいて欲しい。
 そのためこのカードを有効活用するならこのカード以外にも《ワームホール研究所》などの他のプラント達と併用し、常に高いポテンシャルを保てるよう工夫が必要となる。
 また、いくら敵軍にリリース?で配置できるとは言っても『ユニットのいないスクエア』ということが条件の一つとなっているのにも注意しよう。
 効果解決までに相手がユニットを予定先に置いて妨害する恐れもあるので、安易にユニットを置こうとしてピンチになるのだけは避けたい。このカードの起動型能力のタイミングはノーマル?なので、判断ミスをすると逆に詰まれる恐れもあるからだ。
 当然だがプラントかつベース?なのでベース?破壊系統のカードには弱い。その辺りの対処も必要になってくるか。

 基本的に繰り返し使えるベース?である事がこのカードの強みの一つ。
 《断裂の魔氷クレバス》のようなCIPの際に強力な能力を発生させるユニット能力を阻害しないのも魅力だろう。
 効果の都合上手札を消費しやすいため、が得意なドロー効果を駆使し手札が減らないようにできればより有意義に使用できると言える。
 またプラントが3枚並ぶと《流氷の大陸》を凌駕し、6コストで上限コスト9までのユニットを配置できるようになるのでかなりお得。このカードを使うなら是非プラントを3枚並べてやりたい。

 やや重めな起動型能力を内蔵しているが、プラントを軸にしたデッキ構成なら採用余地のあるカードなので《流氷の大陸》に負けないくらいに活躍させていこう。

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