《永久凍土の戦場》


《永久凍土の戦場》(えいきゅうとうどのせんじょう)

カードデータ


カード名永久凍土の戦場効果:
相手のユニットがこのカードと同じラインのスクエアから手札に加えられる時、かわりにそのユニットの持ち主のプランゾーンにあるカードを裏向きにした後、そのユニットを持ち主の山札の1番上に裏向きで置く。
属性-
種別ベースタイミングクイック
使用コスト青1無2


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
IV-4IV-4 056/100Common?青の大陸は、数百年ぶりに戦場となった。yukion?


解説

 IV-4 天魔光臨にて登場した、軽量?ベース?
 バウンス?を大きく補助することのできる能力を持つ。

 直接単体では大きな影響力を及ぼすことは無いが、他のカードの効果を大きく強化できる。
 主にバウンス?における性質をライン?限定ではあるもののトップバウンスという強力なものに変化させる。
 相手のターンでもカードを出せるこのディメンション・ゼロというゲームの性質上、手札バウンス?よりもデッキトップにバウンス?するという効力はただ一時的にカードを退かすよりも影響力が高い。
 そのため《スプラッシュ・ウィーク》《Wファイナルキック》といったカード効果がコスト以上の性能を発揮すると言って良いだろう。

 ただし、これは『手札バウンスした場合にしか変化しない』という欠点を抱えている。
 つまり《雪霰の魔氷ヘイル》《断裂の魔氷クレバス》などの元々からトップバウンス性質を持っている効果を使う場合はこのカード効果は機能しない。
 加えて性質変化させるのはベース?にも仕掛けられるがライン?限定ときわめて狭いので、これを張っても相手がこのカードを避けて使用してきた場合にも機能しにくくなる。
 またいくら軽量?ベース?だといっても3コストというのは地味に重い。
 何かしらのパンプアップ?やサポートを持っていないこのカードを他のカードの効果前提で使うのは疑問が残る。

 このカード効果を積極的に生かしたいのなら《蒼海星ネプチューンロッド》などで積極的に損をしないよう踏み倒しながら設置させていきたい。
 またできるだけ手札バウンスを軸としたカードを積むなどして可能な限り腐らせないように運用していこう。

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