《ボーイ・ミーツ・ガール》


《ボーイ・ミーツ・ガール》

カードデータ


カード名ボーイ・ミーツ・ガール効果:
●あなたは色を1つ指定する。あなたはバトルスペースの対象のユニットを1枚選び、ターン終了時まで、以下の能力を与える。『耐性−指定された色のカード(このカードは指定された色のカードからダメージを受けず、その対象にならない。)』
●このカードがプランゾーンからプレイされたならば、このカードを持ち主の手札に加える。
属性-
種別ストラテジータイミングバトル
使用コスト白2無1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
V-1V-1 159/205Rare?-千葉 サドル?


解説

 V-1 覚醒の刻にて登場した、の特殊ストラテジー?
 対象のユニットに任意の色に対する耐性?を一時的に持たせられる。

 バトル?タイミング。耐性?の付与。
 この2点故に、あらゆる局面でもこのカード一枚で対応可能となっている。

 まず耐性?でダメージを受けなくなるので、相手に攻撃されたバトル?であればルールエフェクト?により退けられる。
 対象にもならなくなるので、あらゆる確定除去?からも身を守れる。仮にバトル?中であっても対応可能と中々に万能。
 加えて、相手ユニットも対象に取れるので、《シニスターマインド・スピリット》などの入れ替え能力や、《白銀の決意》などのパンプ?能力を持つカードも無力化出来る。

 また、プランゾーン?に見えた時に発動すれば手札に握れる点も大きい。
 この手の対応カードはプランゾーン?での活用のしづらさという欠点を抱えている。
 だがこのカードならそんな心配は不要となり、安定性を高められる。

 これだけの汎用性の高さ故なのか、色拘束が白2と厳しめなのには注意。
 そのため、多色構成のデッキに投入すると機能しにくくなる恐れがありプラン?から見えても発動できない可能性は否定しきれない。

 過信は禁物だが、防御性能に難アリだと思ったら積極的に投入したいカードである。
 単色で見るなら《忠実なる闘士フェンリル》に並ぶ強さを見せ付けてくれる。

  • 「ボーイ・ミーツ・ガール」とは、直訳すると「少年が少女と会う」という意味から話の形における「少年と少女の恋物語」の典型を表す。ベタな話の典型であることから転じて「月並みなお話」と意訳される場合もある。
    イラスト?では次世代コンピュータ・ボーイと《高鳴る鼓動ペンラム》が出会った事によるの大陸での転換期を示している。
    しかしこの場合は「ペンラムがボーイに出会った」という構図に近いので「ガール・ミーツ・ボーイ」(少女が少年と出会う)の方が正確かもしれない。
    ボーイが初登場したイラスト?だが、誕生したばかりなのだろうか真っ裸という驚きの初登場になってしまった。

関連ページ

  • 耐性?

外部リンク

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