《ブラッド・フラッグ》


《ブラッド・フラッグ》

カードデータ


カード名ブラッド・フラッグ効果:
このカードがプレイされてスクエアに置かれた時、あなたは自分の墓地にある対象のベースを1枚選び、ゲームから取り除いてよい。そうした場合、あなたは相手の手札を見てカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。
種族スケルトン
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト黒2無2移動コスト黒1無1
パワー4000スマッシュ1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
IV-2IV-2 026/105Uncommon?オレ達の旗を掲げろ。七片 藍


解説

 IV-2 禁じられし邂逅にて登場した、中型?スケルトン
 プレイ時に、条件を満たす事でハンデスを行う。

 スケルトンの得意技であるハンデスを行えるが、墓地からもコストを払う特性を持つ。
 能力はプレイ時限定ではあるものの、通常のコスト支払いとは別に墓地ベース?1枚を除外し相手に対してハンデスを行うもの。
 ハンデス自体は《失恋の痛み》と遜色の無い働きを見せるので強力。特にランダムハンデスでは無いのは大きいだろう。
 また、基本的に墓地のベースを除外するだけで良いので、有用なユニットをわざわざ除外しないと言う点は評価できる。使い捨てベース?であれば何の問題も無く除外してしまえるだろう。《レディ・シュガー》のように手札コスト要求ユニットと組み合わせても面白い。

 ただし、やっている事は《失恋の痛み》と大差無いのでそこからの運用法が無ければ普通は《失恋の痛み》を使った方が手っ取り早い。またコストもやや重いので《ローリング・ソーンズ》《ディルドゥ・チャージ》?の方がコスト安でもある。
 そうなるとこのカードならではの動きが求められてくるだろう。
 一応そこそこのサイズを持ったユニットであるため中央投下+ハンデス要員として働ければ多くのアドバンテージを叩きだせる。また《ドリーム・シャッター》のようなスケルトン勢と組み合わせてハンデスを加速させても良いだろう。
 墓地を除外する部分を活用し《諜報軍団長カイム》とシナジーする事ができればただのハンデスカードとしての働きを上回れるといえる。

 《ローリング・ソーンズ》《ディルドゥ・チャージ》?と比べて軽くは無いが、それでも単体では比較的扱いやすい部類に入る。
 自身の戦闘力や、コストの観点からシナジーを探していこう。

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