カード名 | ナイトメア・キッス | 効果: ●相手は自分の手札のカードを2枚選び、捨てる。 ●プランゾーン効果『覚醒−[無3 バトルスペースのリリース状態のあなたのユニットを1枚選び、フリーズする](このカードを覚醒のコストでプレイしてよい。)』 | ||
属性 | - | |||
種別 | ストラテジー | タイミング | クイック | |
使用コスト | 黒1無5 |
V-1 覚醒の刻にて登場した、覚醒を搭載した黒のハンデス?ストラテジー?。
効果は《天使たちの戸惑い》の覚醒版であり、相手に2枚ハンデス?を強いる。うまくいけば無3という軽いコストでプレイ可能。
しかし手札に来てしまった場合の重さがどうにも気になってしまうのがネック。
手札から発動できない事もないのだがやはり効率という面から見ても苦しいと言わざるを得ない。
《失恋の痛み》と異なりピーピング?する事も不可能なので墓地効果?を持つカードを捨てさせた場合に逆に自分の首を絞めかねないと不安要素が大きく、《失恋の痛み》を優先した方が安定してしまう。
だがこのカードの真価は覚醒により無色で撃てるという事にある。
また覚醒でプレイできればこちらの手札は減らず、相手の手札を2枚も減らせるため、ハンドアドバンテージでは優位に立てるだろう。相手が青でない限り、手札を全て捨てさせることも十分あり得る。
上記のように《失恋の痛み》が優先されるケースが多いものの、プランゾーン効果?を生かす多色デッキならば採用しやすいだろう。
青で《プラン通り》を採用し安定度を引き上げる事も可能なので、もしかしたら黒以外の色で活躍していくカードなのかもしれない。