カード名 | ドン・ド・ドーン | 効果: ●[このカードを廃棄する] 《バトル》 あなたはこのカードと同じラインの対象のユニットを1枚選び、2000のダメージを与える。 | ||
種族/属性 | トロール | |||
種別 | ユニット | タイミング | ノーマル | |
使用コスト | 赤1 | 移動コスト | 赤1 | |
パワー | 500 | スマッシュ | 1 |
収録セット | No. | レアリティ | フレーバーテキスト | Illustration |
V-2 | V-2 001/200 | Uncommon? | トロールは人生の節目で名前を変える。多くの場合、それは自分の名前を言い間違えた時である。 | 伊藤サトシ? |
V-2 栄光の鐘にて登場した、赤の小型?トロール。
自身を破棄する起動型能力を持つユニット。
トロール内で最小コストの1体であり、起動型能力による火力を内蔵する。
自身を破棄する事で、このカードのライン?に存在するユニット1体に2000のダメージを与えるというもの。《マスター一閃ブレード》とは種族以外が違うのみ。
火力の数値は2000とやや低く、このカードのパワーも頼りないがバトル?という素早いタイミングで起動できるのは優秀だといえる。
このカードの使用タイミングはノーマル?と遅いが、使用コストが安いので初手からも展開可能な点は強みであり、後の覚醒へのコスト役にうってつけ。
覚醒での用事が済んだのならばバトルスペース?を下手に埋めてしまわないように地力で廃棄?し、墓地コストを要求する覚醒にも繋げやすくなる。
なお、廃棄する際に自分の他のユニットを対象にする必要はない。対象ドン・ド・ドーンとして、能力を使えば、誰にもダメージを与えずにスクエアを開けることができる。
火力の数値は頼りないものの、《花園の歌姫》や《海の守り手アトゥイ》あたりに対しては有効なけん制として機能しやすい。コストが軽いため《ロケットライドベース》との相性も悪くないだろう。
忘れがちだが、スマッシュ?も1点残されているというのは状況次第では攻めに転じられる。
難点としては、素のパワー及び火力数値が小さいため序盤での活躍が限られてしまうことにある。
対ウィニー相手でもパンプアップ?で火力を回避してくる相手には無力である事も多い。
ただ、補給?デッキに《ガラクタ試作兵器倉庫》があったのならば、こちらは覚醒のお供として扱いやすいカードとなっている。
使うとその地味ながら堅実な働きが期待されるので、安定した運用をさせていこう。