《ターミネイト・ターマイト》


《ターミネイト・ターマイト》

カードデータ


カード名ターミネイト・ターマイト効果:
このカードと隣接するスクエアにあるユニットの移動がスタックに乗った時、あなたはこのカードをこのカードと隣接するユニットのないバトルスペースのスクエアにリリース/フリーズ状態を変更せずに置いてよい。
種族シルフ
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト青1無3移動コスト青1無2
パワー5500スマッシュ1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
IV-2IV-2 048/105Common?かつて天空都市防衛隊と激闘を繰り広げたモンスター達。来訪者(フォーリナー)は、彼らにも分け隔てなく襲い掛かった。高沼 美雪?


解説

 IV-2 禁じられし邂逅にて登場した、中型?シルフ
 隣接ユニット移動スタック?に乗った場合に、自身を動かす誘発型能力を持つ。

 何らかの移動に長けているシルフらしく、自身を効果で移動させる。
 その条件となるのが、このカードと隣接しているユニット移動スタック?に乗った時。簡単に言えば、このカードの隣にある自分のユニット移動させるだけでこの誘発条件を満たせる。
 移動に関してリリースすることはできないが、基本的に移動コストを誤魔化すような使い方が優秀となる。
 素の移動コストが安いユニット達と使う事でも、かなり面倒な動き方を見せてくれる。

 また、簡単に効果でスクエアに置けるという部分もこのカードの強み。
 これにより、比較的簡単に《超常現象対策本部》の誘発条件を満たす事ができるのでこのカードがトドメの一手となってくれるという可能性すらある。
 《鮫の王レッドアイ》などで移動コストが無くなったユニットを活用できれば、かなり簡単に敵陣に切り込むこともできるため馬鹿にはできない。

 少々難点としては、どうしても単体のスペックがイマイチだという点。
 確かにパワーもそこそこはあるがそこそこ止まりなのでどうしてもいざと言う時、相手の大型?などには対処できない。
 加えて効果で置かれるという性質から当然《メロー・カード》系列に対してはほぼ無力に近いのも、このような能力を持つゆえの宿命となっている。

 ただ、単体で扱いにくいカードではなく能力自体も汎用性の高いものなので、色々コンボを開発して見ると面白いだろう。

  • 隣接するユニットとしか書かれていないため、相手ユニットでも誘発する。間接的に相手の攻撃を回避することもできるため、地味に対処され難い。

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