《ストロベリーポイゾン・ナイト》


《ストロベリーポイゾン・ナイト》

カードデータ


カード名ストロベリーポイゾン・ナイト効果:
●[無X このカードを廃棄する] 《クイック》 あなたは自分の手札かプランゾーンの使用コストX以下の種族「ドラゴン」のユニットを1枚選び、このカードがあったスクエアにリリースして置く。
種族/属性フロッグナイト
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト白1無1移動コスト白1
パワー3500スマッシュ0


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
II-4II-4 061/100Common?-??
V-2V-2 123/200Common?-??


解説

 II-4 新世界の呼声小型?フロッグナイト
 自身を廃棄し、任意のコストを支払う事でデッキからドラゴンサーチできる起動型能力を内蔵しているユニット

 新世界の呼声にて全色に登場した、種族ドラゴンを展開する能力を持つ団結種族のサイクル?

 このカードを破棄かつ任意のコスト量を支払う必要はあるが、ありとあらゆるドラゴンを展開できる可能性を持つカード。
 起動型能力はこのカードの破棄と任意のコストを要求し、手札かプランゾーン?に支払った任意のコスト以下のドラゴンがいればこのカードが存在したスクエアにてリリースイン?できる。
 要するに、コストを払えば払うだけ強力なドラゴンを呼び寄せられると言う事。

 この能力でリリースイン?できるドラゴンは色の制限が無く、実に幅広い対象が存在する。
 リリースイン?できるためそのまま戦闘に向かわせるのも良いが、CIP時に強力な能力を発揮する《アニヒレイト・ドラゴン》《深淵竜エメラルドティアー》などが候補として挙がる。
 に絞ったとしても実に有力なドラゴンが粒ぞろいなので、随時選択して行きたい。
 この能力の優秀な所はリリースイン?以外にも、基本的に支払うコストが無色であるため全てエネルギーを払っても《竜皇帝アルィンド》など全く違う色のドラゴンを呼び寄せられると言う大きな利点がある。

 少々難点として、コストの重いドラゴンを呼び寄せるにあたり当然ながら支払うエネルギー量も馬鹿にならなくなる事。
 リリースイン?はこのカードのあったスクエアでの展開であり、スマッシュ?を即座に狙いにくい。
 手札かプランゾーン?からの限定なので、このカードが来てもドラゴンがいなければ腐ると言う恐れも否めない。
 プランゾーン?からであれば《ダークサイド・ソウル》などで先にプランゾーン?を潰される恐れもあるなど確実性が薄いところも怖いもの。
 またライバルも多く、《アーマゲドン》《慈悲ある裁き》の方がロス無く使える場合も多い。

 だがしかし、このカードの優位性は小型?である事やクイックで展開できる事。
 かなり地味だが、フロッグナイトとしては低コストクイック展開できるユニットなのでフロッグナイト関連のデッキで適当に投入しても悪くない。《ロイヤルクラウン・ナイト》に加えドラゴン関連を組み合わせれば無駄なくシナジーするカードになる。
 手っ取り早くドラゴンを呼び寄せるのならば、デッキトップに大型?ユニットを呼んでくる《聖王を守る獅子》も良いだろう。
 このカードのいたスクエアリリースイン?するので、ちょっとばかり移動コストがまかなえるのも地味な利点。

 同サイクル?内でも癖はあるが、ドラゴンを展開するにあたりかなり有力な能力を持っているためデッキトップ調整や投入するドラゴンコストに注意するなどして色々工夫して見よう。

  • コスト支払いは任意であり、また手札のドラゴンを展開するのも任意。
    そのため、コストを払ってこのカードを破棄しても手札に出したいドラゴンがいないと宣言する事ができる。(もし手札にドラゴンがあったとしても手札は非公開情報に含まれるため)
    ただし、その場合プランゾーン?に該当するドラゴンがいるならばそのドラゴンを必ず出さなければならないので注意しよう。
  • 栄光の鐘にて禁呪3持ちドラゴンサイクル?が全色に登場したため有力なサポートと判断されたのか、長い時を超えてサイクル?が一括再録された。

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