《サケ・マティーニ》


《サケ・マティーニ》

カードデータ


カード名サケ・マティーニ効果:
(テキストなし)
種族/属性ゴーレム
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト白1無4移動コスト白1無2
パワー7000スマッシュ1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
V-2V-2 143/200Uncommon?無色透明、まさしくスピリッツだ。??


解説

 V-2 栄光の鐘にて登場した、中型?ユニット
 ゴーレムの1体で、テキスト?の無いバニラ?

 《ドライ・マティーニ》クイックに変化して帰ってきた。
 全体的な色拘束は緩めでありつつ、そこそこパワーがある。
 ただコスト自体が若干ながら重めであり、その辺りを工夫して使って行きたい。

 という色の特性からバニラ?のサポートは豊富であり、《大いなる杯の乙女》《マザー・シップ》などあれば手札に加えるのには困らない。
 《護身術道場》ライン?に立たせられれば十分なほど存在感を発揮し、《ミリオン・ダラー》がいれば制圧にも向かわせやすい。
 コストが5なので、微妙なラインから除去?も受けにくい方であり《ゴールドモノリス》があれば手っ取り早く展開する事もできると、中堅アタッカーとしては十分な存在感があるだろう。
 移動が重いのがやや難点だが、5コストと言うことで《雲海の牧場》で移動できることも評価できる。

 バニラ?としてはバランスの良い方のカードなので、サポートを駆使つつ魂を見せ付けていこう。

  • ゴーレムの名前にちなみ、由来はカクテルの名前である「サケマティーニ(sake martini)」からだろう。サケティーニと呼称される事もある。
    「カクテルの王様」とも呼ばれる事の多いマティーニは、辛口のジンをベースにベルモットをステアして作られる。王様の名の通り派生したカクテルが多い中、サケマティーニは主にジンを日本酒に置き換えた純和風なカクテルとなっている。オリーブがトッピングとして使われる中、キュウリが使われることがあるのも特徴だろう。
    フレーバーテキスト?の通り、マティーニは無色透明で澄んでいる事も特徴的であり、このサケマティーニの「サケ」とは日本の清酒であるお酒(sake)をローマ語表記にしたもの。ちなみに「スピリッツ」とは蒸留酒を指す言葉であり、ここではマティーニの材料として用いられるジンの事だと思われる。またこの蒸留酒にはウォッカや焼酎も含まれるので、特定するのは難しいか。
    日本酒とウォッカで作られるカクテルを「ウォッカサケマティーニ」と呼んだりする事もあり、こちらもメジャーなのでこちらがサケマティーニとすることも多い。
    また好みでジンベースで辛口に、日本酒ベースであっさりにすることもある他、ロックタイプで梅酒が加えられる事もある。元々マティーニそのものも変則的なレシピが多々用いられることもあるので、好みの差が大きいのだろう。
    日本酒カクテルの一つとしてはかなり有名な一杯で、日本酒ブームが巻き起こる前からもレシピとしては存在していたとされる。
    余談だが、他に日本酒を利用したカクテルで有名なものに「サムライ」や「カミカゼ」といったものがある。

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