《グリーンモノリス》


《グリーンモノリス》

カードデータ


カード名グリーンモノリス効果:●[緑2 このカードを廃棄する] 《クイック》 あなたは自分のプランゾーンの使用コスト5以下の緑のユニットを1枚選び、自軍エリアの対象のスクエアにフリーズして置く。
種族/属性
種別ベースタイミングクイック
使用コスト緑1移動コスト
パワースマッシュ


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
V-2V-2 193/200Common?-??


解説

 V-2 栄光の鐘にて登場した、?軽量?ベース?

 栄光の鐘にて全色に登場した、プランゾーン?から対応色のコスト5以下のユニットを展開する起動型能力を持つ「モノリス」と名の付いたサイクル??

 コスト踏み倒しカードの1枚だが、色々制限がある点に注意すればそれなりに使いやすい性能をしている。
 このカードの破棄及び起動型能力コストを支払えば、自分のプランゾーン?にあるコスト5以下のそれぞれの色に応じたユニットを展開できる。
 プランゾーン?にあり、かつモノリスそれぞれに対応したコスト5以下と大きく制限があるようにも思えるが、このカードの使用コスト自体は非常に軽いため設置するだけなら圧倒的に使いやすい。
 それから色々コストを払わなくてはならないが、言ってしまえばこのカードには『プランゾーン?にあるコスト5以下のユニットに対してこのカードの起動型能力にあたる覚醒を付与している』に近いものがある。
 最軽量クラスのベース?であるため初手からも設置しやすく、補給?に対しても有効。覚醒などの早期展開手段が無いカード達にもそれなりに機能するため、汎用性自体も高い。
 プランゾーン?からの展開であるため、プレイ時以外のプランジャーの能力も阻害する事も無い上にこのカードの、使用タイミングが全てクイックでまとまっているというのも扱いやすい要素だろう。

 ?系列のカードでも、補給?急襲の補助を兼ねつつプランゾーン?に見えたカードを展開する際に役立つカードはそれなりに多い。《妖魔の精霊使いアスタ》、状況次第での《獣騎士ガロン》などのユニットに対してや、それらのカードを多く積んでいるなら機能もしやすいと言える。
 また、?コスト5と言えば《妖魔の勇者》《神を討つ魔剣の勇者》という非常に優秀なユニットが存在するため、これらを主軸に使っていく場合ならかなり早い段階で展開する事も可能だろう。

 だがやはり、プレイ扱いにはならないという点、破棄及びコストがやや過剰に必要経費としてかかる点には注意したい。
 また効果範囲がコスト5以下であるものの、ウィニーなどでは普通にプレイした方が早い場合もあり、またコスト6以上を大量に積んでしまっているなら意味が無いだろう。
 加えて投下などを行えないというのも欠点のようなものなので、運用の際はそれなりに気をつけたい。

 しかし、軽減できないユニットなどを使っていく場合にこのカードだけで非常に簡単に展開できるというのは中々侮れない。
 公開情報からのクイックタイミングでの起動という点が引っかかるものもあるだろうが、手軽に中堅クラスのユニットを出せるカードとしては非常に優秀なので、相性を考えつつ投入していこう。

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