《エンジェル・スパーク》


《エンジェル・スパーク》

カードデータ


カード名エンジェル・スパーク効果:
[あなたのベーススペースのスクエアにあるリリース状態の白のベースをX枚選び、フリーズする]ターン終了時まで、このカードのコストとしてフリーズしたベースと同じラインのスクエアにあるすべてのあなたのユニットのパワーを+X*2000する。
属性-
種別ストラテジータイミングバトル
使用コスト白1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
IV-3IV-3 083/105Common?その煌きが、未来を守る。百瀬 寿?


解説

 IV-3 王を超える力にて登場した、軽量?ストラテジー?
 単純なパンプアップ?による戦闘補助が可能なベース依存型。

 王を超える力にて全色に登場した、対応色のベース?を任意の枚数フリーズ?し効果を発揮するサイクル?

 ベースに依存している性能で、行うのはパンプアップ?のみ。
 ベース?を1枚をフリーズ?するだけなら、そのライン?ユニットパワー+2000。
 これだけなら取るに足らないが、着目すべきは追加で白ベース?フリーズ?する毎にその範囲と効力そのものが増大する点にあるだろう。
 追加で1枚フリーズ?してもパワー+4000とこのコスト帯のストラテジー?の戦闘補助でいえば破格の数値に。また3枚もフリーズ?できればパワー+6000という大きなサポート力が期待できる。
 忘れてはならないのは補助数値が増加するだけでなく、その影響範囲のライン?も増える事。
 コストとしてフリーズ?したベース?ライン?にある全てにこのパンプアップ?が適応されるので、白のベース?を3枚フリーズ?できればなんとバトルスペースの自分ユニットほぼ全てにこの+6000が適応される。
 これができるなら性能自体は《全軍突撃》すら凌駕する。
 1枚フリーズ?する程度なら他のカードを採用した方が有意義なので、プラントベース?など多く並べる形のデッキなら採用が見込める。
 幅広く多くの自分ユニットパンプアップ?効果を与えられるので、大量展開を主とするフロッグナイト勢との相性も良いだろう。
 また相手の全体火力に対しても一時的な回避効果が見込めるため使用する機会には事欠かない。

 欠点はパンプアップ?しかないという点か。
 あくまで戦闘補助であるため自分ユニットがいなければ意味が無い。
 加えて最大範囲で適応させてもパンプアップ?の上限数値は6000までなので、物量戦をしないタイプならば《忠誠の残り香》を使った方が扱いやすいのも忘れないように。
 加えて急襲などとは難しい組み合わせになるので《クリスタル・ファクトリー》などと併用する場合バランスにも注意しよう。
 当然だがベース?破壊にも警戒が必要となる。

 このカードは同サイクル?と比較して低評価を受けがちだが、魅力は多く採用できるデッキもそれほど少なくない。
 ベース?多用型のビート?ならパワー補助要素として十分。
 未来を守るためだけではなく、未来を切り開くように使っていこう。

  • エンジェルと名前が付いているがイラスト的な繋がり以外はそれほど見当たらない。しかしこのカードのパンプアップ?は自分ユニット対象を取っていないので、アンタッチャブル?を持つエンジェル達の補助にも問題なく使用できる。
    余談だが、イラスト?の構図から《ダイヤモンド・ソウル》と対になっているように見えなくも無い。

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