《エグザイルの聖句》


《エグザイルの聖句》(えぐざいるのせいく)

カードデータ


カード名エグザイルの聖句効果:
●あなたはバトルスペースの対象の自分のユニットと対象の相手のユニットをそれぞれ1枚選び、バトルスペースにその自分のユニットがあれば、その相手のユニットをその自分のユニットのあるスクエアに向きを変えずに置き、ターン終了時まで、その自分のユニットのパワーを+2000する。
プランゾーン効果覚醒−[白1無1 あなたの墓地の白のユニットを2枚選び、除外する](このカードを覚醒のコストでプレイしてよい。) 』
種族/属性-
種別ストラテジータイミングクイック
使用コスト白2無4


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
V-1V-1 163/205Uncommon?-??


解説

 V-1 覚醒の刻にて登場した、の吸引効果持ちストラテジー?

 覚醒の刻で登場し、エンジェルをモチーフとする「聖句」と名の付くストラテジー?の1枚。
 モチーフにされている《エグザイル・エンジェル》の低パワーキラー効果を引き継ぎ、《断罪》という明確な互換が存在する。
 効果だけ見たら《断罪》覚醒仕様に変更したもの。
 相手・自分ユニットをそれぞれ選択し、強制的にバトル?を行わせる事ができる。

 相手を無理矢理に吸引し、自分のユニットパワーは上昇するため相手エリアに引きこもったユニットを安全に排除する事ができるのは大きい。
 また能動的に発動できるため、バトル?勝利に意義のある自分ユニットに使えばアドバンテージを積極的に稼ぎ出すことができる。
 他にも耐性?を付けたユニットにぶつけてやったり、また耐性?持ちを除去しに行くのにも使いやすいと応用できる幅は広い。

 それ故か、《断罪》と比べ色拘束が厳しくなってしまい覚醒で軽減できるものの手札に来てしまった場合に安定して使いにくい。
 効果の都合上相手ターンでも使いたいではあるものの、それならば補給?を持つ《断罪》を優先した方が幾分かは使いやすくなってしまっている。
 自分のターンでしか発動できない点や、覚醒を利用してもに依存しなければならないなど難点が多く上手に運用するのは難しいだろう。

 このカードを運用するにあたり何らかの覚醒を促すカードや、十分シナジーしているカードを吟味して使って行きたい。
 効果は間違いなく強力なので、《断罪》にはない利点を生かしていこう。

  • 「「聖句」とは主に聖書の箇所を参照・引用する際に使用される言葉。
    この場合は《エグザイル・エンジェル》が高らかに歌っているようにも見えるのだが、恐らく聖書を読み上げているに近いだろう。

関連ページ



その他リンク

コメント欄