《ウツロイ・ドリアード》


《ウツロイ・ドリアード》

カードデータ


カード名ウツロイ・ドリアード効果:
●このカードがプランゾーンからスクエアに置かれた時、あなたの山札の1番上のカードを持ち主のエネルギーゾーンにリリースして置く。
プランゾーン効果覚醒−[緑1 バトルスペースのリリース状態のあなたのユニットを1枚選び、フリーズする](このカードを覚醒のコストでプレイしてよい。)』
種族ドリアード
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト緑1無4移動コスト緑1無1
パワー5000スマッシュ1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
V-1V-1 182/205Silverrare-??


解説

 V-1 覚醒の刻にて登場した、?中型?ドリアード
 覚醒に加え非常にマッチングしたエネルギー加速?効果を持っている。

 パワー覚醒の条件だけ見ると大したことの無いユニットに見えてしまうが、その実効果が非常に強力な1体。
 覚醒の条件は1コストユニットフリーズ?を要求するため《新生獣C・カーボニオン》と大差無い。
 しかしこちらはプランゾーン?から場に置かれるにあたり問答無用で1エネルギー増加させてくれるため実質覚醒によるコストユニットフリーズ?しか要求していないも同義であり、これでこのサイズが出てくるのは非常に怖い。
 特に序盤の流れから4ターン辺りにポンポン出てくることも珍しくなく、相手のエネルギーと大きく差をつけることができテンポを握る上で有用な効果といえる。
 《兎娘キューティ・バニー》《妖魔の美容師ヒル》からプラン?を参照し出す事で損失も抑えられるので、赤緑ウィニー?においても有用性が非常に高い。
 《黄金ヶ原》などと噛み合わせると更なる効力が期待でき、今後のエネルギーブースト?要員として大きな期待が高まる。

 しかしプランジャー?に属するため手札に来てしまうと役に立たない点は覚えておくように。
 加えて覚醒で出さなくてもプランゾーン?から置かれることで効果を発揮するため状況次第では普通にコストを払うという行動も心がけよう。

  • 「きの娘」なドリアードに準じ、「ウツロイ」とは「ウツロイイグチ」から取ったものだろう。
    ウツロイイグチは同担子菌類ハラタケ目イグチ科の食用キノコ。
    表面に若干の粘性があり橙、赤褐色〜暗褐色、丁度イラスト?の彼女の頭から生えている(?)ものがコレにあたるだろう。
    イグチ科はそもそも日本では古くから食用として愛され、見分けるのも簡単だということから初心者にうってつけとされている。
    しかし多くの種を抱えているためか、海外の事例ではイグチ科のキノコを食して死亡したというケースも存在し、避けられていたり食用では無いと表記される場合もあるそうだ。
    また過去日本において毒性を持つキノコが無い種であるとの認識があったが、毒性を持つキノコは少なからず存在しており日本でも一部死亡例が報告されている。
    キノコを採る場合は、自分でしっかり調べるだけでなく詳しい人にお願いするなどしてできるだけ安全に食すことをおススメしたい。

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  • 画像添付 -- 2010-07-18 (日) 17:46:21